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	<title>デイリーNKジャパン</title>
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	<description>北朝鮮──その深部とポテンシャルを探る</description>
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	<title>デイリーNKジャパン</title>
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		<title>イラン「ドローン空母」は無残に撃沈　金正恩”幻の艦隊”はどうなるか</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174766</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[c]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 30 Mar 2026 23:46:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[北朝鮮軍事]]></category>
		<category><![CDATA[アイキャッチ有]]></category>
		<category><![CDATA[全フィード先]]></category>
		<category><![CDATA[分割まま]]></category>
		<category><![CDATA[軍事]]></category>
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					<description><![CDATA[中東情勢の緊迫が続く中、イランが運用を試みていた「ドローン空母」やイラン版「イージス艦」と呼ばれていた艦艇が米軍などによる攻撃で撃沈されたとされる事例は、非対称戦力としての海上戦力の限界を改めて浮き彫りにした。同様に海軍力増強を掲げる北朝鮮の構想にも、現実的な制約が影を落としている。 朝鮮中央通信によれば、金正恩総書記は今月11日、新造駆逐艦からの巡航ミサイル試射を視察した際、「5000トン級と8000トン級の駆逐艦には艦上自動砲の代わりに超音速兵器システムを追加配備する」と述べた。 さらに、5000トン級駆逐艦については、毎年２隻ずつ５年間にわたり建造するよう指示したとされる。計画が実現すれば、十数隻から20隻規模の本格的な水上艦隊が整備され、北朝鮮海軍の能力は飛躍的に向上する可能性がある。 もっとも、この構想には大きな疑問点がある。燃料をどう確保するかだ。 北朝鮮は慢性的なエネルギー不足に直面しており、ロシアとの関係強化にもかかわらず、経済や供給事情に劇的な改善は見られていない。大型艦を継続的に運用するための燃料や整備能力を維持できるかは不透明だ。 （参考記事：【写真】「ひっくり返るしかない」金正恩”戦略原潜”の異形の姿） この点で示唆的なのがイランの事例だ。産油国であるイランですら、本格的な大型艦艇の保有には踏み込まず、商船を改造した低コストの「ドローン空母」を運用してきたとされる。背景には、制空権を握る米軍やイスラエル軍に対し、大型艦が優先的な攻撃対象となるリスクへの認識があったのではないだろうか。 北朝鮮の場合も、港湾インフラや補給体制の制約に加え、衛星監視や精密打撃能力を有する米韓軍の優勢は明らかだ。たとえ艦艇の建造が進んだとしても、実戦での生存性や持続運用能力には厳しい見方が出ている。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>中東情勢の緊迫が続く中、イランが運用を試みていた「ドローン空母」やイラン版「イージス艦」と呼ばれていた艦艇が米軍などによる攻撃で撃沈されたとされる事例は、非対称戦力としての海上戦力の限界を改めて浮き彫りにした。同様に海軍力増強を掲げる北朝鮮の構想にも、現実的な制約が影を落としている。</p>
<p>朝鮮中央通信によれば、金正恩総書記は今月11日、新造駆逐艦からの巡航ミサイル試射を視察した際、「5000トン級と8000トン級の駆逐艦には艦上自動砲の代わりに超音速兵器システムを追加配備する」と述べた。</p>
<p>さらに、5000トン級駆逐艦については、毎年２隻ずつ５年間にわたり建造するよう指示したとされる。計画が実現すれば、十数隻から20隻規模の本格的な水上艦隊が整備され、北朝鮮海軍の能力は飛躍的に向上する可能性がある。</p>
<p>もっとも、この構想には大きな疑問点がある。燃料をどう確保するかだ。</p>
<p>北朝鮮は慢性的なエネルギー不足に直面しており、ロシアとの関係強化にもかかわらず、経済や供給事情に劇的な改善は見られていない。大型艦を継続的に運用するための燃料や整備能力を維持できるかは不透明だ。</p>
<p><strong>（参考記事：<a href="https://nknews.jp/archives/15968" target="_blank">【写真】「ひっくり返るしかない」金正恩”戦略原潜”の異形の姿</a>）</strong></p>
<p>この点で示唆的なのがイランの事例だ。産油国であるイランですら、本格的な大型艦艇の保有には踏み込まず、商船を改造した低コストの「ドローン空母」を運用してきたとされる。背景には、制空権を握る米軍やイスラエル軍に対し、大型艦が優先的な攻撃対象となるリスクへの認識があったのではないだろうか。</p>
<p>北朝鮮の場合も、港湾インフラや補給体制の制約に加え、衛星監視や精密打撃能力を有する米韓軍の優勢は明らかだ。たとえ艦艇の建造が進んだとしても、実戦での生存性や持続運用能力には厳しい見方が出ている。</p>
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		<title>「天才演出か」「誰でもできる」ジュエ氏“戦車操縦”を北朝鮮の若者が冷笑</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174742</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[c]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 30 Mar 2026 21:22:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[北朝鮮社会]]></category>
		<category><![CDATA[アイキャッチ有]]></category>
		<category><![CDATA[世論]]></category>
		<category><![CDATA[全フィード先]]></category>
		<category><![CDATA[金ジュエ]]></category>
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					<description><![CDATA[北朝鮮メディアが、金正恩総書記の娘・金ジュエの軍事訓練の様子を相次いで公開し、国内でさまざまな反応が広がっている。小銃や拳銃の射撃に続き、戦車を自ら操縦する姿まで報じられたことで、単なる同行ではなく「特別な存在」を印象付ける演出ではないかとの見方が浮上している。 父娘は19日、平壌の第60訓練基地を訪れ、歩兵と戦車部隊による協同攻撃訓練を視察した。とりわけジュエ氏が戦車を運転する映像は大きな注目を集めており、これまで公開されてきた射撃場面以上に関心が高まっているとされる。 北朝鮮では通常、射撃訓練は16歳前後で初めて経験するため、住民の間では当初「幼い頃から訓練を受けているのだろう」と受け止められていた。しかし、戦車操縦は専門部隊に所属しなければ難しいとされ、今回の公開によって受け止め方は変化した。 背景には、指導者の幼少期の「非凡さ」を強調する従来の宣伝手法がある。 住民の間では、金正恩氏自身が幼い頃から射撃や運転に優れていたとする逸話が再び語られ、「娘も同様に天才性を示す存在として演出されているのではないか」との見方が出ている。こうした認識は、「幼少期から特別だった」とする将来の偶像化を見据えた布石と受け止められ、後継説とも結び付けられている。 （参考記事：【写真】普通の父娘関係なのか…波紋を呼ぶ金正恩と娘の異様な振る舞い） もっとも、住民の多くは後継問題について依然として慎重だ。韓国側が「後継内定段階」と評価する一方、現地では息子の存在を含め情報が錯綜しており、確信には至っていない。ただし、指導者の子どもが後を継ぐという認識自体は広がりつつある。 一方で、若者層の反応は冷ややかだ。「訓練すれば誰でもできる」との声や、成熟した姿の演出自体に疑問を呈する見方も出ている。親世代が当局の情報を受け入れやすいのに対し、若者ほど批判的に受け止める傾向が強まっている点も特徴的だ。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>北朝鮮メディアが、金正恩総書記の娘・金ジュエの軍事訓練の様子を相次いで公開し、国内でさまざまな反応が広がっている。小銃や拳銃の射撃に続き、戦車を自ら操縦する姿まで報じられたことで、単なる同行ではなく「特別な存在」を印象付ける演出ではないかとの見方が浮上している。</p>
<p>父娘は19日、平壌の第60訓練基地を訪れ、歩兵と戦車部隊による協同攻撃訓練を視察した。とりわけジュエ氏が戦車を運転する映像は大きな注目を集めており、これまで公開されてきた射撃場面以上に関心が高まっているとされる。</p>
<p>北朝鮮では通常、射撃訓練は16歳前後で初めて経験するため、住民の間では当初「幼い頃から訓練を受けているのだろう」と受け止められていた。しかし、戦車操縦は専門部隊に所属しなければ難しいとされ、今回の公開によって受け止め方は変化した。</p>
<p>背景には、指導者の幼少期の「非凡さ」を強調する従来の宣伝手法がある。</p>
<p>住民の間では、金正恩氏自身が幼い頃から射撃や運転に優れていたとする逸話が再び語られ、「娘も同様に天才性を示す存在として演出されているのではないか」との見方が出ている。こうした認識は、「幼少期から特別だった」とする将来の偶像化を見据えた布石と受け止められ、後継説とも結び付けられている。</p>
<p><strong>（参考記事：<a title="【写真】普通の父娘関係なのか…波紋を呼ぶ金正恩と娘の異様な振る舞い" href="https://nknews.jp/archives/15977" target="_blank">【写真】普通の父娘関係なのか…波紋を呼ぶ金正恩と娘の異様な振る舞い</a>）</strong></p>
<p>もっとも、住民の多くは後継問題について依然として慎重だ。韓国側が「後継内定段階」と評価する一方、現地では息子の存在を含め情報が錯綜しており、確信には至っていない。ただし、指導者の子どもが後を継ぐという認識自体は広がりつつある。</p>
<p>一方で、若者層の反応は冷ややかだ。「訓練すれば誰でもできる」との声や、成熟した姿の演出自体に疑問を呈する見方も出ている。親世代が当局の情報を受け入れやすいのに対し、若者ほど批判的に受け止める傾向が強まっている点も特徴的だ。</p>
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		<title>「正恩が毎夜あんなモノばかり…」言ってしまった叔父の悲惨な末路</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174723</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[c]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 30 Mar 2026 20:42:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[北朝鮮社会]]></category>
		<category><![CDATA[アイキャッチ有]]></category>
		<category><![CDATA[粛清]]></category>
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					<description><![CDATA[北朝鮮で、先月の朝鮮労働党第9回大会以降、当局は思想・文化分野の締め付けを強めており、地方都市の順川市や首都平壌市では公開裁判が相次いで開かれた。デイリーNKの内部情報筋によると、薬物事犯に加え、韓国ドラマなどの視聴を禁じた「反動思想文化排撃法」違反者に対しても重い刑罰が科され、住民に対する威嚇効果を狙った措置とみられる。 北朝鮮では近年、韓国の映像コンテンツや音楽の流入が広がり、若年層を中心に人気が浸透しているとされる。当局はこれを体制の安定を揺るがしかねない「思想的浸透」と位置付け、厳罰化を進めてきた。 一方で、こうした統制の裏側では、特権層による韓流コンテンツの享受が以前から指摘されてきた。国外情報に接しやすい幹部たちの間では、禁制品とされる映像作品が密かに流通しているとの証言もある。一般住民に厳格な規制を課す一方で、上層部が例外的にそれらを楽しんでいるとすれば、体制の二重基準を示すものといえる。 膨大な人々を粛清 こうした中、過去の権力中枢に関する興味深い証言もある。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>北朝鮮で、先月の朝鮮労働党第9回大会以降、当局は思想・文化分野の締め付けを強めており、地方都市の順川市や首都平壌市では公開裁判が相次いで開かれた。デイリーNKの内部情報筋によると、薬物事犯に加え、韓国ドラマなどの視聴を禁じた「反動思想文化排撃法」違反者に対しても重い刑罰が科され、住民に対する威嚇効果を狙った措置とみられる。</p>
<p>北朝鮮では近年、韓国の映像コンテンツや音楽の流入が広がり、若年層を中心に人気が浸透しているとされる。当局はこれを体制の安定を揺るがしかねない「思想的浸透」と位置付け、厳罰化を進めてきた。</p>
<p>一方で、こうした統制の裏側では、特権層による韓流コンテンツの享受が以前から指摘されてきた。国外情報に接しやすい幹部たちの間では、禁制品とされる映像作品が密かに流通しているとの証言もある。一般住民に厳格な規制を課す一方で、上層部が例外的にそれらを楽しんでいるとすれば、体制の二重基準を示すものといえる。</p>
<h3>膨大な人々を粛清</h3>
<p>こうした中、過去の権力中枢に関する興味深い証言もある。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>朝鮮中央通信とタス通信が合意書に調印</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174804</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[c]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 30 Mar 2026 06:27:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[北朝鮮政治]]></category>
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					<description><![CDATA[北朝鮮国営の朝鮮中央通信社とロシアのタス通信社は28日、「報道資料交換および協力に関する合意書」を交わした。訪朝したタス通信社のアンドレー・コンドラショフ総社長と金炳鎬社長が調印した。 同通信の報道全文は次のとおり。 朝鮮中央通信社とタス通信社の協力に関する合意書を調印 【平壌３月２９日発朝鮮中央通信】朝鮮中央通信社とタス通信社の報道資料交換および協力に関する合意書が２８日、平壌で調印された。 調印式には、わが方から朝鮮中央通信社の金炳鎬社長、関係部門の活動家が、相手側からタス通信社のアンドレー・コンドラショフ総社長を団長とするロシアのタス通信社代表団、ウラジーミル・トペハ駐朝ロシア臨時代理大使、大使館員が参加した。 金炳鎬社長とアンドレー・コンドラショフ総社長が合意書に署名した。－－－]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>北朝鮮国営の朝鮮中央通信社とロシアのタス通信社は28日、「報道資料交換および協力に関する合意書」を交わした。訪朝したタス通信社のアンドレー・コンドラショフ総社長と金炳鎬社長が調印した。</p>
<p>同通信の報道全文は次のとおり。</p>
<blockquote><p><strong>朝鮮中央通信社とタス通信社の協力に関する合意書を調印</strong></p>
<p>【平壌３月２９日発朝鮮中央通信】朝鮮中央通信社とタス通信社の報道資料交換および協力に関する合意書が２８日、平壌で調印された。</p>
<p>調印式には、わが方から朝鮮中央通信社の金炳鎬社長、関係部門の活動家が、相手側からタス通信社のアンドレー・コンドラショフ総社長を団長とするロシアのタス通信社代表団、ウラジーミル・トペハ駐朝ロシア臨時代理大使、大使館員が参加した。</p>
<p>金炳鎬社長とアンドレー・コンドラショフ総社長が合意書に署名した。－－－</p></blockquote>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>北朝鮮、米本土狙うＩＣＢＭ能力を誇示　多弾頭化に前進か</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174754</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[c]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 30 Mar 2026 05:20:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[北朝鮮軍事]]></category>
		<category><![CDATA[アイキャッチ有]]></category>
		<category><![CDATA[ミサイル]]></category>
		<category><![CDATA[全フィード先]]></category>
		<category><![CDATA[分割まま]]></category>
		<category><![CDATA[金正恩]]></category>
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					<description><![CDATA[北朝鮮が米本土を射程に収める大陸間弾道ミサイル（ICBM）の能力向上を、改めて内外に誇示した。朝鮮中央通信の29日付報道によると、金正恩総書記はこのほど、ICBMに使用される新型の炭素繊維製固体燃料エンジンの地上噴出試験を視察した。日時は明らかにされていない。 報道によれば、同エンジンの最大推力は2500キロニュートン（kN）に達し、昨年実施された試験（1971kN）と比べ約26％向上した。推力の増大は単なる射程延伸にとどまらず、複数の弾頭を搭載する多弾頭化（MIRV）を念頭に置いた技術的進展とみられる。 北朝鮮がこれまでに公開しているICBM「火星18型」や「火星19型」はいずれも米本土打撃能力を有するとされるが、弾頭を分離して複数目標に向けることで迎撃を困難にする方向へと進化している可能性がある。 今回の新型エンジンは、開発が指摘されている次世代ICBM「火星20型」に適用されるとの見方が出ている。直径や推力の拡大を伴うエンジンの公開は、戦略兵器開発が新たな段階に入ったことを示唆するとの分析もある。北朝鮮は過去、エンジン試験の公開後に実際の発射実験へと移行してきた経緯があり、今後の追加的な軍事行動の可能性も指摘されている。 視察後、金正恩氏は「戦略武力の現代化に関する国家戦略と軍事的需要に十分に合致する」と述べ、成果に満足感を示した。その上で、戦略武力の「質量的発展」を強調し、核・ミサイル戦力のさらなる高度化を継続する方針を改めて示した。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>北朝鮮が米本土を射程に収める大陸間弾道ミサイル（ICBM）の能力向上を、改めて内外に誇示した。朝鮮中央通信の29日付報道によると、金正恩総書記はこのほど、ICBMに使用される新型の炭素繊維製固体燃料エンジンの地上噴出試験を視察した。日時は明らかにされていない。</p>
<p>報道によれば、同エンジンの最大推力は2500キロニュートン（kN）に達し、昨年実施された試験（1971kN）と比べ約26％向上した。推力の増大は単なる射程延伸にとどまらず、複数の弾頭を搭載する多弾頭化（MIRV）を念頭に置いた技術的進展とみられる。</p>
<p>北朝鮮がこれまでに公開しているICBM「火星18型」や「火星19型」はいずれも米本土打撃能力を有するとされるが、弾頭を分離して複数目標に向けることで迎撃を困難にする方向へと進化している可能性がある。</p>
<p>今回の新型エンジンは、開発が指摘されている次世代ICBM「火星20型」に適用されるとの見方が出ている。直径や推力の拡大を伴うエンジンの公開は、戦略兵器開発が新たな段階に入ったことを示唆するとの分析もある。北朝鮮は過去、エンジン試験の公開後に実際の発射実験へと移行してきた経緯があり、今後の追加的な軍事行動の可能性も指摘されている。</p>
<p>視察後、金正恩氏は「戦略武力の現代化に関する国家戦略と軍事的需要に十分に合致する」と述べ、成果に満足感を示した。その上で、戦略武力の「質量的発展」を強調し、核・ミサイル戦力のさらなる高度化を継続する方針を改めて示した。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>「まともと言えるのか」金正恩父娘への“服従要求”に国民反発</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174510</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[c]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 29 Mar 2026 20:47:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[北朝鮮社会]]></category>
		<category><![CDATA[アイキャッチ有]]></category>
		<category><![CDATA[全フィード先]]></category>
		<category><![CDATA[思想教育]]></category>
		<category><![CDATA[金ジュエ]]></category>
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					<description><![CDATA[北朝鮮当局が全住民を対象に「社会主義への確固たる信念」を植え付ける思想教育を強化していることが分かった。だが、慢性的な食料不足や経済難が続く中で、住民の間では体制の正当性そのものに疑問を呈する声も上がっており、現実とかけ離れた宣伝に対する反発が広がっている。自由アジア放送（RFA）が13日、内部消息として伝えた。 RFAによると、咸鏡北道の幹部消息筋は、最近、党が「社会主義の信念化」をテーマとする学習を指示し、住民に対し社会主義への確信を持つよう強調していると証言した。学習は「人民大衆中心の社会主義」「強力な力に担保された不敗の社会主義」「党の指導が勝利を保証する決定的要因」といった内容で進められたという。 しかし、参加者の一部からは「我々の社会のどこに社会主義の実態があるのか」といった不満が漏れ、講義内容に違和感を示す様子も見られたとされる。 消息筋は、食料難に直面する住民の間で「いまだに社会主義を唱えるのは言語道断だ」との反応が出ているとし、「世襲を繰り返す体制が、まともな社会主義と言えるのか」との疑問の声もあると伝えた。金正恩総書記が娘を後継者候補として押し立てる最近の振る舞いが、庶民の反感を誘っているのかもしれない。 （参考記事：【写真】普通の父娘関係なのか…波紋を呼ぶ金正恩と娘の異様な振る舞い） また、この思想教育は事実上、最高指導者への無条件の服従を求める内容だと指摘。「現実とかけ離れた体制宣伝に、多くの住民が背を向けている」と述べた。 平安北道の別の住民消息筋も同日、各機関や企業所で同様の学習会が開かれ、「社会主義は科学であり、その勝利も科学である」とする主張が繰り返されたと証言した。一方で講師は、社会問題の原因を「幹部の誤った行為」に帰する説明を行い、体制そのものへの批判を回避する姿勢が目立ったという。 当局はまた、学生用の制服や学用品の供給、育児政策の充実などを「無償提供」として宣伝しているが、消息筋は「実態は宣伝とはかけ離れている」と批判。軍事施設内の温室や養殖場などが住民生活の改善に寄与しているとの主張についても「生活とは無関係な誇張だ」と否定的な見方を示した。 住宅建設や観光地開発についても、強制動員によって進められているにもかかわらず、当局が体制の成果として宣伝しているとし、不満はくすぶり続けている。 北朝鮮当局は思想統制を通じて体制の引き締めを図る構えだが、現実との乖離が大きいほど、かえって住民の不信と冷笑を招く結果となっている可能性がある。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>北朝鮮当局が全住民を対象に「社会主義への確固たる信念」を植え付ける思想教育を強化していることが分かった。だが、慢性的な食料不足や経済難が続く中で、住民の間では体制の正当性そのものに疑問を呈する声も上がっており、現実とかけ離れた宣伝に対する反発が広がっている。自由アジア放送（RFA）が13日、内部消息として伝えた。</p>
<p>RFAによると、咸鏡北道の幹部消息筋は、最近、党が「社会主義の信念化」をテーマとする学習を指示し、住民に対し社会主義への確信を持つよう強調していると証言した。学習は「人民大衆中心の社会主義」「強力な力に担保された不敗の社会主義」「党の指導が勝利を保証する決定的要因」といった内容で進められたという。</p>
<p>しかし、参加者の一部からは「我々の社会のどこに社会主義の実態があるのか」といった不満が漏れ、講義内容に違和感を示す様子も見られたとされる。</p>
<p>消息筋は、食料難に直面する住民の間で「いまだに社会主義を唱えるのは言語道断だ」との反応が出ているとし、「世襲を繰り返す体制が、まともな社会主義と言えるのか」との疑問の声もあると伝えた。金正恩総書記が娘を後継者候補として押し立てる最近の振る舞いが、庶民の反感を誘っているのかもしれない。</p>
<p><strong>（参考記事：<a title="【写真】普通の父娘関係なのか…波紋を呼ぶ金正恩と娘の異様な振る舞い" href="https://nknews.jp/archives/15977" target="_blank">【写真】普通の父娘関係なのか…波紋を呼ぶ金正恩と娘の異様な振る舞い</a>）</strong></p>
<p>また、この思想教育は事実上、最高指導者への無条件の服従を求める内容だと指摘。「現実とかけ離れた体制宣伝に、多くの住民が背を向けている」と述べた。</p>
<p>平安北道の別の住民消息筋も同日、各機関や企業所で同様の学習会が開かれ、「社会主義は科学であり、その勝利も科学である」とする主張が繰り返されたと証言した。一方で講師は、社会問題の原因を「幹部の誤った行為」に帰する説明を行い、体制そのものへの批判を回避する姿勢が目立ったという。</p>
<p>当局はまた、学生用の制服や学用品の供給、育児政策の充実などを「無償提供」として宣伝しているが、消息筋は「実態は宣伝とはかけ離れている」と批判。軍事施設内の温室や養殖場などが住民生活の改善に寄与しているとの主張についても「生活とは無関係な誇張だ」と否定的な見方を示した。</p>
<p>住宅建設や観光地開発についても、強制動員によって進められているにもかかわらず、当局が体制の成果として宣伝しているとし、不満はくすぶり続けている。</p>
<p>北朝鮮当局は思想統制を通じて体制の引き締めを図る構えだが、現実との乖離が大きいほど、かえって住民の不信と冷笑を招く結果となっている可能性がある。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>北朝鮮で処刑された美人女優、日本で発見「在りし日の姿」</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174721</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[c]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 29 Mar 2026 20:46:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インテリジェンス]]></category>
		<category><![CDATA[アイキャッチ有]]></category>
		<category><![CDATA[全フィード先]]></category>
		<category><![CDATA[粛清]]></category>
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					<description><![CDATA[高市政権は今月、インテリジェンス（情報活動）の強化を掲げ、司令塔となる「国家情報会議」と、実務を担う「国家情報局」を設置する法案を国会に提出した。これらが今後、どのような機能を果たしていくかが注目されるが、少なくとも対北朝鮮では、情報収集力がどれほど高まるかは疑問だ。日本の北朝鮮に対する制裁強化で両国を往来する人の流れが細り、北朝鮮の情報が日本に流れ込まなくなったからだ。 かつて日本の情報当局は、北朝鮮情報の収集力で欧米などから高い評価を得ていた。北朝鮮を支持する在日本朝鮮人総連合会の存在もあって、日本国内に北朝鮮に関する様々な「レア情報」が蓄積されていたからだ。 たとえば韓国紙・東亜日報記者で、脱北者であるチュ・ソンハ氏は自身のブログで、1980年に処刑された北朝鮮の女優、禹仁姫（ウ・イニ）の写真が日本で見つかったというエピソードを紹介している。 1960〜70年代の北朝鮮映画界にトップスターとして君臨し、著名な脚本家である夫のリュ・ホソンとの間に2人あるいは3人の娘をもうけていた禹仁姫だが、実は金正日党書記（後の総書記）と愛人関係にあった。そしてある事件をきっかけに、金正日は口封じのため、きわめて残酷な方法で彼女を処刑したのだ。 チュ氏によれば、北朝鮮はその後、禹仁姫の存在を完全に消し去るため、北朝鮮当局は「彼女が登場したすべての雑誌、出版物、カレンダーからその顔を削除した。すべて家屋を徹底的に調べ、彼女が登場した図書から顔写真を破り取り、出演した数十作の映画もほかの女優をヒロインにして撮りなおした」という。 （参考記事：【写真】機関銃でズタズタに…金正日氏に「口封じ」で殺された美人女優の悲劇） また、「韓国に来た後、ここには北朝鮮の過去の写真や映像資料があるので、見つかるかもしれないと思い10年以上も探し回ったが、発見できなかった。何年か前に記事執筆のため国立図書館北朝鮮資料センターへ行き、北朝鮮の図書をすべて調べたが、見つからなかった」とのことだ。 ではそのような写真が日本のどこにあったかと言えば、かなり以前に出版された北朝鮮に関する書籍の中に収録されていたという。知ってみれば、どうということのない話だ。 しかし情報というものは、このように歴史に埋もれた断片の積み重ねから、現在の状況にとって有益な結果を見出せることもある。日本国内に埋もれた北朝鮮情報の断片の価値を、軽視すべきではないかもしれない。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>高市政権は今月、インテリジェンス（情報活動）の強化を掲げ、司令塔となる「国家情報会議」と、実務を担う「国家情報局」を設置する法案を国会に提出した。これらが今後、どのような機能を果たしていくかが注目されるが、少なくとも対北朝鮮では、情報収集力がどれほど高まるかは疑問だ。日本の北朝鮮に対する制裁強化で両国を往来する人の流れが細り、北朝鮮の情報が日本に流れ込まなくなったからだ。</p>
<p>かつて日本の情報当局は、北朝鮮情報の収集力で欧米などから高い評価を得ていた。北朝鮮を支持する在日本朝鮮人総連合会の存在もあって、日本国内に北朝鮮に関する様々な「レア情報」が蓄積されていたからだ。</p>
<p>たとえば韓国紙・東亜日報記者で、脱北者であるチュ・ソンハ氏は自身のブログで、1980年に処刑された北朝鮮の女優、禹仁姫（ウ・イニ）の写真が日本で見つかったというエピソードを紹介している。</p>
<p>1960〜70年代の北朝鮮映画界にトップスターとして君臨し、著名な脚本家である夫のリュ・ホソンとの間に2人あるいは3人の娘をもうけていた禹仁姫だが、実は金正日党書記（後の総書記）と愛人関係にあった。そしてある事件をきっかけに、金正日は口封じのため、きわめて残酷な方法で彼女を処刑したのだ。</p>
<p>チュ氏によれば、北朝鮮はその後、禹仁姫の存在を完全に消し去るため、北朝鮮当局は「彼女が登場したすべての雑誌、出版物、カレンダーからその顔を削除した。すべて家屋を徹底的に調べ、彼女が登場した図書から顔写真を破り取り、出演した数十作の映画もほかの女優をヒロインにして撮りなおした」という。</p>
<p><strong>（参考記事：<a href="https://nknews.jp/archives/2149" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">【写真】機関銃でズタズタに…金正日氏に「口封じ」で殺された美人女優の悲劇</a>）</strong></p>
<p>また、「韓国に来た後、ここには北朝鮮の過去の写真や映像資料があるので、見つかるかもしれないと思い10年以上も探し回ったが、発見できなかった。何年か前に記事執筆のため国立図書館北朝鮮資料センターへ行き、北朝鮮の図書をすべて調べたが、見つからなかった」とのことだ。</p>
<p>ではそのような写真が日本のどこにあったかと言えば、かなり以前に出版された北朝鮮に関する書籍の中に収録されていたという。知ってみれば、どうということのない話だ。</p>
<p>しかし情報というものは、このように歴史に埋もれた断片の積み重ねから、現在の状況にとって有益な結果を見出せることもある。日本国内に埋もれた北朝鮮情報の断片の価値を、軽視すべきではないかもしれない。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>北朝鮮、新型戦車の迎撃システム試験を公開　金正恩氏が視察</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174744</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[c]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 29 Mar 2026 20:22:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[北朝鮮軍事]]></category>
		<category><![CDATA[アイキャッチ有]]></category>
		<category><![CDATA[全フィード先]]></category>
		<category><![CDATA[分割まま]]></category>
		<category><![CDATA[軍事]]></category>
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					<description><![CDATA[北朝鮮国営の朝鮮中央通信は29日、金正恩総書記が、国防科学院装甲武器研究所による新型主力戦車の能力評価試験を視察したと報じた。視察の日時は不明。試験では、戦車に搭載された能動防護システム（APS）の機能確認が行われ、複数方向からの対戦車攻撃に対する迎撃性能が検証されたとしている。 同通信によると、試験では異なる方向から接近する対戦車手段に対し、防護システムが作動して迎撃に成功したとされ、「防御的機能の完璧さが確認された」と強調した。金正恩氏は、新型戦車について「優れた戦闘手段であることを実際の行動で示した」と評価し、「世界的にも比肩するものはない」と述べたという。 公開された写真では、戦車周辺で迎撃弾が炸裂する様子や、上空および側面から接近する目標を捉えたとみられる場面が確認される。北朝鮮は近年、こうした能動防護システムの開発や試験の様子を繰り返し公表しており、装甲戦力の生存性向上を図る取り組みを内外に示す狙いがあるとみられる。 （参考記事：北朝鮮、無人機と新型戦車で「戦場変革」狙う　協同戦術訓練にみる近代化の実像） 一方で、公開情報のみから技術水準や実戦での有効性を判断することは難しい。能動防護システムは一般に、対戦車ミサイルやロケット弾への対処を目的とするが、上方からの攻撃や複数同時攻撃などへの対応には制約も指摘されている。北朝鮮の今回の試験についても、具体的な条件や再現性などは明らかにされておらず、性能評価には慎重な見方が出ている。 北朝鮮は近年、新型兵器体系の開発を相次いで発表しており、今回の試験公開もその一環とみられる。専門家の間では、こうした動きが対外的な抑止力の誇示とともに、国内向けの宣伝的な意味合いも持つとの指摘がある。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>北朝鮮国営の朝鮮中央通信は29日、金正恩総書記が、国防科学院装甲武器研究所による新型主力戦車の能力評価試験を視察したと報じた。視察の日時は不明。試験では、戦車に搭載された能動防護システム（APS）の機能確認が行われ、複数方向からの対戦車攻撃に対する迎撃性能が検証されたとしている。</p>
<p>同通信によると、試験では異なる方向から接近する対戦車手段に対し、防護システムが作動して迎撃に成功したとされ、「防御的機能の完璧さが確認された」と強調した。金正恩氏は、新型戦車について「優れた戦闘手段であることを実際の行動で示した」と評価し、「世界的にも比肩するものはない」と述べたという。</p>
<p>公開された写真では、戦車周辺で迎撃弾が炸裂する様子や、上空および側面から接近する目標を捉えたとみられる場面が確認される。北朝鮮は近年、こうした能動防護システムの開発や試験の様子を繰り返し公表しており、装甲戦力の生存性向上を図る取り組みを内外に示す狙いがあるとみられる。</p>
<p><strong>（参考記事：<a title="北朝鮮、無人機と新型戦車で「戦場変革」狙う　協同戦術訓練にみる近代化の実像" href="https://dailynk.net/archives/174550" target="_blank">北朝鮮、無人機と新型戦車で「戦場変革」狙う　協同戦術訓練にみる近代化の実像</a>）</strong></p>
<p>一方で、公開情報のみから技術水準や実戦での有効性を判断することは難しい。能動防護システムは一般に、対戦車ミサイルやロケット弾への対処を目的とするが、上方からの攻撃や複数同時攻撃などへの対応には制約も指摘されている。北朝鮮の今回の試験についても、具体的な条件や再現性などは明らかにされておらず、性能評価には慎重な見方が出ている。</p>
<p>北朝鮮は近年、新型兵器体系の開発を相次いで発表しており、今回の試験公開もその一環とみられる。専門家の間では、こうした動きが対外的な抑止力の誇示とともに、国内向けの宣伝的な意味合いも持つとの指摘がある。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>北朝鮮特殊部隊に「女性兵士」も　金正恩氏が訓練視察</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174734</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[c]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 28 Mar 2026 23:36:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[北朝鮮軍事]]></category>
		<category><![CDATA[アイキャッチ有]]></category>
		<category><![CDATA[全フィード先]]></category>
		<category><![CDATA[朝鮮人民軍]]></category>
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					<description><![CDATA[北朝鮮国営の朝鮮中央通信は29日、金正恩朝鮮労働党総書記が朝鮮人民軍総参謀部作戦局直属の特殊作戦訓練基地を訪れ、各級特殊部隊の訓練実態を視察したと報じた。報道によると、女性兵士による特殊作戦訓練も公開され、同氏が直接激励したという。 同通信は「敬愛する金正恩同志が各級特殊作戦区分隊の訓練実態を確認した」と伝え、訓練について「百発百中の射撃術と軍事技術的・肉体的能力を競って遺憾なく示した」と強調した。さらに「平時に訓練で汗を多く流せば、戦闘で血を少なく流すという哲理を深く自覚すべきだ」との同氏の発言を紹介し、現代戦に対応した訓練強化の必要性を指摘したとしている。 視察には努光鉄国防相や李永吉総参謀長ら軍首脳が同行。特殊部隊の再編方向についても言及し、戦力強化に向けた方針を示したという。 また報道は、女性特戦隊員の訓練について金正恩氏が「喜びの中で見て温かく鼓舞、激励した」と伝えた。北朝鮮はこれまでも女性兵士の存在を公表しているが、特殊作戦部隊への関与を強調するのは珍しい。 （参考記事：北朝鮮「骨と皮だけの女性兵士」が走った禁断の行為） 北朝鮮は近年、特殊作戦部隊の能力向上を重視しているとされ、今回の視察もその一環とみられる。国営メディアは、同部隊を「国家防衛の基本勢力」と位置付け、「敵を無条件に壊滅させる闘志」を強調しており、対外的な軍事的示威の側面もあるとみられる。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>北朝鮮国営の朝鮮中央通信は29日、金正恩朝鮮労働党総書記が朝鮮人民軍総参謀部作戦局直属の特殊作戦訓練基地を訪れ、各級特殊部隊の訓練実態を視察したと報じた。報道によると、女性兵士による特殊作戦訓練も公開され、同氏が直接激励したという。</p>
<p>同通信は「敬愛する金正恩同志が各級特殊作戦区分隊の訓練実態を確認した」と伝え、訓練について「百発百中の射撃術と軍事技術的・肉体的能力を競って遺憾なく示した」と強調した。さらに「平時に訓練で汗を多く流せば、戦闘で血を少なく流すという哲理を深く自覚すべきだ」との同氏の発言を紹介し、現代戦に対応した訓練強化の必要性を指摘したとしている。</p>
<p>視察には努光鉄国防相や李永吉総参謀長ら軍首脳が同行。特殊部隊の再編方向についても言及し、戦力強化に向けた方針を示したという。</p>
<p>また報道は、女性特戦隊員の訓練について金正恩氏が「喜びの中で見て温かく鼓舞、激励した」と伝えた。北朝鮮はこれまでも女性兵士の存在を公表しているが、特殊作戦部隊への関与を強調するのは珍しい。</p>
<p><strong>（参考記事：<a href="https://nknews.jp/archives/7531" target="_blank">北朝鮮「骨と皮だけの女性兵士」が走った禁断の行為</a>）</strong></p>
<p>北朝鮮は近年、特殊作戦部隊の能力向上を重視しているとされ、今回の視察もその一環とみられる。国営メディアは、同部隊を「国家防衛の基本勢力」と位置付け、「敵を無条件に壊滅させる闘志」を強調しており、対外的な軍事的示威の側面もあるとみられる。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>「息子がいるとも言うし…」北朝鮮国民、娘ジュエの”後継説”に慎重な見方</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174727</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[c]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 28 Mar 2026 23:11:50 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[北朝鮮社会]]></category>
		<category><![CDATA[アイキャッチ有]]></category>
		<category><![CDATA[金ジュエ]]></category>
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					<description><![CDATA[北朝鮮の最高指導者である金正恩氏の後継問題をめぐり、娘ジュエ氏の存在感が内外で注目される中、当の国内では必ずしも「既定路線」として受け止められてはいないようだ。韓国の情報機関である国家情報院がジュエ氏を「後継内定段階に入った」と評価したのに対し、北朝鮮住民の間にはなお慎重な見方が広がっていると、デイリーNKの内部消息筋が伝えた。 消息筋によれば、住民の間ではジュエ氏が父の現地指導にたびたび同行していることから、「後継ではないか」との見方が浮上しているのは事実だという。しかし同時に、「息子がいる」との噂も根強く、後継者を断定する空気には至っていないとされる。 消息筋は「元帥様の現地指導に子どもが同行する様子を見ると、そうした（後継）考えをすることもある」としながらも、「息子がいるという話もあり、まだ確信する雰囲気ではない」と語ったという。そのうえで「誰になるにせよ、元帥様の子どもの一人が次を継ぐだろうという点だけは、強制されずとも自然に思い浮かぶ」と述べ、血統継承そのものは前提として受け止められている実態を示唆した。 （参考記事：ジュエの陰で消えていく金正恩の「青白く痩せた息子」） 北朝鮮では、金日成氏から金正日氏、そして金正恩氏へと三代にわたり世襲体制が続いてきた経緯がある。このため、住民の間でも「血筋による継承」は既定の枠組みとして受け入れられている一方、具体的に誰が後継となるかについてはなお、不透明感が残っている。 対外的にはジュエ氏の露出増加が「後継演出」との観測を呼ぶ一方で、国内の受け止めはより慎重で多層的だ。体制の安定を重視する当局がどのような形で後継問題を整理していくのか、今後の動向が引き続き注目される。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>北朝鮮の最高指導者である金正恩氏の後継問題をめぐり、娘ジュエ氏の存在感が内外で注目される中、当の国内では必ずしも「既定路線」として受け止められてはいないようだ。韓国の情報機関である国家情報院がジュエ氏を「後継内定段階に入った」と評価したのに対し、北朝鮮住民の間にはなお慎重な見方が広がっていると、デイリーNKの内部消息筋が伝えた。</p>
<p>消息筋によれば、住民の間ではジュエ氏が父の現地指導にたびたび同行していることから、「後継ではないか」との見方が浮上しているのは事実だという。しかし同時に、「息子がいる」との噂も根強く、後継者を断定する空気には至っていないとされる。</p>
<p>消息筋は「元帥様の現地指導に子どもが同行する様子を見ると、そうした（後継）考えをすることもある」としながらも、「息子がいるという話もあり、まだ確信する雰囲気ではない」と語ったという。そのうえで「誰になるにせよ、元帥様の子どもの一人が次を継ぐだろうという点だけは、強制されずとも自然に思い浮かぶ」と述べ、血統継承そのものは前提として受け止められている実態を示唆した。</p>
<p><strong>（参考記事：<a title="ジュエの陰で消えていく金正恩の「青白く痩せた息子」" href="https://nknews.jp/archives/15985" target="_blank">ジュエの陰で消えていく金正恩の「青白く痩せた息子」</a>）</strong></p>
<p>北朝鮮では、金日成氏から金正日氏、そして金正恩氏へと三代にわたり世襲体制が続いてきた経緯がある。このため、住民の間でも「血筋による継承」は既定の枠組みとして受け入れられている一方、具体的に誰が後継となるかについてはなお、不透明感が残っている。</p>
<p>対外的にはジュエ氏の露出増加が「後継演出」との観測を呼ぶ一方で、国内の受け止めはより慎重で多層的だ。体制の安定を重視する当局がどのような形で後継問題を整理していくのか、今後の動向が引き続き注目される。</p>
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	<description>北朝鮮──その深部とポテンシャルを探る</description>
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		<item>
		<title>イラン「ドローン空母」は無残に撃沈　金正恩”幻の艦隊”はどうなるか</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174766</link>
		<pubDate>Mon, 30 Mar 2026 23:46:02 +0000</pubDate>


					<category><![CDATA[ 北朝鮮軍事 ]]></category>

	
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		<description><![CDATA[<p>中東情勢の緊迫が続く中、イランが運用を試みていた「ドローン空母」やイラン版「イージス艦」と呼ばれていた艦艇が米軍などによる攻撃で撃沈されたとされる事例は、非対称戦力としての海上戦力の限界を改めて浮き彫りにした。同様に海軍力増強を掲げる北朝鮮の構想にも、現実的な制約が影を落としている。</p>
<p>朝鮮中央通信によれば、金正恩総書記は今月11日、新造駆逐艦からの巡航ミサイル試射を視察した際、「5000トン級と8000トン級の駆逐艦には艦上自動砲の代わりに超音速兵器システムを追加配備する」と述べた。</p>
<p>さらに、5000トン級駆逐艦については、毎年２隻ずつ５年間にわたり建造するよう指示したとされる。計画が実現すれば、十数隻から20隻規模の本格的な水上艦隊が整備され、北朝鮮海軍の能力は飛躍的に向上する可能性がある。</p>
<p>もっとも、この構想には大きな疑問点がある。燃料をどう確保するかだ。</p>
<p>北朝鮮は慢性的なエネルギー不足に直面しており、ロシアとの関係強化にもかかわらず、経済や供給事情に劇的な改善は見られていない。大型艦を継続的に運用するための燃料や整備能力を維持できるかは不透明だ。</p>
<p><strong>（参考記事：<a href="https://nknews.jp/archives/15968" target="_blank">【写真】「ひっくり返るしかない」金正恩”戦略原潜”の異形の姿</a>）</strong></p>
<p>この点で示唆的なのがイランの事例だ。産油国であるイランですら、本格的な大型艦艇の保有には踏み込まず、商船を改造した低コストの「ドローン空母」を運用してきたとされる。背景には、制空権を握る米軍やイスラエル軍に対し、大型艦が優先的な攻撃対象となるリスクへの認識があったのではないだろうか。</p>
<p>北朝鮮の場合も、港湾インフラや補給体制の制約に加え、衛星監視や精密打撃能力を有する米韓軍の優勢は明らかだ。たとえ艦艇の建造が進んだとしても、実戦での生存性や持続運用能力には厳しい見方が出ている。</p>
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>中東情勢の緊迫が続く中、イランが運用を試みていた「ドローン空母」やイラン版「イージス艦」と呼ばれていた艦艇が米軍などによる攻撃で撃沈されたとされる事例は、非対称戦力としての海上戦力の限界を改めて浮き彫りにした。同様に海軍力増強を掲げる北朝鮮の構想にも、現実的な制約が影を落としている。</p>
<p>朝鮮中央通信によれば、金正恩総書記は今月11日、新造駆逐艦からの巡航ミサイル試射を視察した際、「5000トン級と8000トン級の駆逐艦には艦上自動砲の代わりに超音速兵器システムを追加配備する」と述べた。</p>
<p>さらに、5000トン級駆逐艦については、毎年２隻ずつ５年間にわたり建造するよう指示したとされる。計画が実現すれば、十数隻から20隻規模の本格的な水上艦隊が整備され、北朝鮮海軍の能力は飛躍的に向上する可能性がある。</p>
<p>もっとも、この構想には大きな疑問点がある。燃料をどう確保するかだ。</p>
<p>北朝鮮は慢性的なエネルギー不足に直面しており、ロシアとの関係強化にもかかわらず、経済や供給事情に劇的な改善は見られていない。大型艦を継続的に運用するための燃料や整備能力を維持できるかは不透明だ。</p>
<p><strong>（参考記事：<a href="https://nknews.jp/archives/15968" target="_blank">【写真】「ひっくり返るしかない」金正恩”戦略原潜”の異形の姿</a>）</strong></p>
<p>この点で示唆的なのがイランの事例だ。産油国であるイランですら、本格的な大型艦艇の保有には踏み込まず、商船を改造した低コストの「ドローン空母」を運用してきたとされる。背景には、制空権を握る米軍やイスラエル軍に対し、大型艦が優先的な攻撃対象となるリスクへの認識があったのではないだろうか。</p>
<p>北朝鮮の場合も、港湾インフラや補給体制の制約に加え、衛星監視や精密打撃能力を有する米韓軍の優勢は明らかだ。たとえ艦艇の建造が進んだとしても、実戦での生存性や持続運用能力には厳しい見方が出ている。</p>
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		<item>
		<title>「天才演出か」「誰でもできる」ジュエ氏“戦車操縦”を北朝鮮の若者が冷笑</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174742</link>
		<pubDate>Mon, 30 Mar 2026 21:22:48 +0000</pubDate>


					<category><![CDATA[ 北朝鮮社会 ]]></category>

	
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		<description><![CDATA[<p>北朝鮮メディアが、金正恩総書記の娘・金ジュエの軍事訓練の様子を相次いで公開し、国内でさまざまな反応が広がっている。小銃や拳銃の射撃に続き、戦車を自ら操縦する姿まで報じられたことで、単なる同行ではなく「特別な存在」を印象付ける演出ではないかとの見方が浮上している。</p>
<p>父娘は19日、平壌の第60訓練基地を訪れ、歩兵と戦車部隊による協同攻撃訓練を視察した。とりわけジュエ氏が戦車を運転する映像は大きな注目を集めており、これまで公開されてきた射撃場面以上に関心が高まっているとされる。</p>
<p>北朝鮮では通常、射撃訓練は16歳前後で初めて経験するため、住民の間では当初「幼い頃から訓練を受けているのだろう」と受け止められていた。しかし、戦車操縦は専門部隊に所属しなければ難しいとされ、今回の公開によって受け止め方は変化した。</p>
<p>背景には、指導者の幼少期の「非凡さ」を強調する従来の宣伝手法がある。</p>
<p>住民の間では、金正恩氏自身が幼い頃から射撃や運転に優れていたとする逸話が再び語られ、「娘も同様に天才性を示す存在として演出されているのではないか」との見方が出ている。こうした認識は、「幼少期から特別だった」とする将来の偶像化を見据えた布石と受け止められ、後継説とも結び付けられている。</p>
<p><strong>（参考記事：<a title="【写真】普通の父娘関係なのか…波紋を呼ぶ金正恩と娘の異様な振る舞い" href="https://nknews.jp/archives/15977" target="_blank">【写真】普通の父娘関係なのか…波紋を呼ぶ金正恩と娘の異様な振る舞い</a>）</strong></p>
<p>もっとも、住民の多くは後継問題について依然として慎重だ。韓国側が「後継内定段階」と評価する一方、現地では息子の存在を含め情報が錯綜しており、確信には至っていない。ただし、指導者の子どもが後を継ぐという認識自体は広がりつつある。</p>
<p>一方で、若者層の反応は冷ややかだ。「訓練すれば誰でもできる」との声や、成熟した姿の演出自体に疑問を呈する見方も出ている。親世代が当局の情報を受け入れやすいのに対し、若者ほど批判的に受け止める傾向が強まっている点も特徴的だ。</p>
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>北朝鮮メディアが、金正恩総書記の娘・金ジュエの軍事訓練の様子を相次いで公開し、国内でさまざまな反応が広がっている。小銃や拳銃の射撃に続き、戦車を自ら操縦する姿まで報じられたことで、単なる同行ではなく「特別な存在」を印象付ける演出ではないかとの見方が浮上している。</p>
<p>父娘は19日、平壌の第60訓練基地を訪れ、歩兵と戦車部隊による協同攻撃訓練を視察した。とりわけジュエ氏が戦車を運転する映像は大きな注目を集めており、これまで公開されてきた射撃場面以上に関心が高まっているとされる。</p>
<p>北朝鮮では通常、射撃訓練は16歳前後で初めて経験するため、住民の間では当初「幼い頃から訓練を受けているのだろう」と受け止められていた。しかし、戦車操縦は専門部隊に所属しなければ難しいとされ、今回の公開によって受け止め方は変化した。</p>
<p>背景には、指導者の幼少期の「非凡さ」を強調する従来の宣伝手法がある。</p>
<p>住民の間では、金正恩氏自身が幼い頃から射撃や運転に優れていたとする逸話が再び語られ、「娘も同様に天才性を示す存在として演出されているのではないか」との見方が出ている。こうした認識は、「幼少期から特別だった」とする将来の偶像化を見据えた布石と受け止められ、後継説とも結び付けられている。</p>
<p><strong>（参考記事：<a title="【写真】普通の父娘関係なのか…波紋を呼ぶ金正恩と娘の異様な振る舞い" href="https://nknews.jp/archives/15977" target="_blank">【写真】普通の父娘関係なのか…波紋を呼ぶ金正恩と娘の異様な振る舞い</a>）</strong></p>
<p>もっとも、住民の多くは後継問題について依然として慎重だ。韓国側が「後継内定段階」と評価する一方、現地では息子の存在を含め情報が錯綜しており、確信には至っていない。ただし、指導者の子どもが後を継ぐという認識自体は広がりつつある。</p>
<p>一方で、若者層の反応は冷ややかだ。「訓練すれば誰でもできる」との声や、成熟した姿の演出自体に疑問を呈する見方も出ている。親世代が当局の情報を受け入れやすいのに対し、若者ほど批判的に受け止める傾向が強まっている点も特徴的だ。</p>
]]></content:encoded>
	


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		<item>
		<title>「正恩が毎夜あんなモノばかり…」言ってしまった叔父の悲惨な末路</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174723</link>
		<pubDate>Mon, 30 Mar 2026 20:42:01 +0000</pubDate>


					<category><![CDATA[ 北朝鮮社会 ]]></category>

	
		<guid isPermaLink="false">https://dailynk.jp/?p=174723</guid>
		<description><![CDATA[<p>北朝鮮で、先月の朝鮮労働党第9回大会以降、当局は思想・文化分野の締め付けを強めており、地方都市の順川市や首都平壌市では公開裁判が相次いで開かれた。デイリーNKの内部情報筋によると、薬物事犯に加え、韓国ドラマなどの視聴を禁じた「反動思想文化排撃法」違反者に対しても重い刑罰が科され、住民に対する威嚇効果を狙った措置とみられる。</p>
<p>北朝鮮では近年、韓国の映像コンテンツや音楽の流入が広がり、若年層を中心に人気が浸透しているとされる。当局はこれを体制の安定を揺るがしかねない「思想的浸透」と位置付け、厳罰化を進めてきた。</p>
<p>一方で、こうした統制の裏側では、特権層による韓流コンテンツの享受が以前から指摘されてきた。国外情報に接しやすい幹部たちの間では、禁制品とされる映像作品が密かに流通しているとの証言もある。一般住民に厳格な規制を課す一方で、上層部が例外的にそれらを楽しんでいるとすれば、体制の二重基準を示すものといえる。</p>
<h3>膨大な人々を粛清</h3>
<p>こうした中、過去の権力中枢に関する興味深い証言もある。</p>
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>北朝鮮で、先月の朝鮮労働党第9回大会以降、当局は思想・文化分野の締め付けを強めており、地方都市の順川市や首都平壌市では公開裁判が相次いで開かれた。デイリーNKの内部情報筋によると、薬物事犯に加え、韓国ドラマなどの視聴を禁じた「反動思想文化排撃法」違反者に対しても重い刑罰が科され、住民に対する威嚇効果を狙った措置とみられる。</p>
<p>北朝鮮では近年、韓国の映像コンテンツや音楽の流入が広がり、若年層を中心に人気が浸透しているとされる。当局はこれを体制の安定を揺るがしかねない「思想的浸透」と位置付け、厳罰化を進めてきた。</p>
<p>一方で、こうした統制の裏側では、特権層による韓流コンテンツの享受が以前から指摘されてきた。国外情報に接しやすい幹部たちの間では、禁制品とされる映像作品が密かに流通しているとの証言もある。一般住民に厳格な規制を課す一方で、上層部が例外的にそれらを楽しんでいるとすれば、体制の二重基準を示すものといえる。</p>
<h3>膨大な人々を粛清</h3>
<p>こうした中、過去の権力中枢に関する興味深い証言もある。</p>
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		<item>
		<title>朝鮮中央通信とタス通信が合意書に調印</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174804</link>
		<pubDate>Mon, 30 Mar 2026 06:27:38 +0000</pubDate>


					<category><![CDATA[ 北朝鮮政治 ]]></category>

	
		<guid isPermaLink="false">https://dailynk.jp/?p=174804</guid>
		<description><![CDATA[<p>北朝鮮国営の朝鮮中央通信社とロシアのタス通信社は28日、「報道資料交換および協力に関する合意書」を交わした。訪朝したタス通信社のアンドレー・コンドラショフ総社長と金炳鎬社長が調印した。</p>
<p>同通信の報道全文は次のとおり。</p>
<blockquote><p><strong>朝鮮中央通信社とタス通信社の協力に関する合意書を調印</strong></p>
<p>【平壌３月２９日発朝鮮中央通信】朝鮮中央通信社とタス通信社の報道資料交換および協力に関する合意書が２８日、平壌で調印された。</p>
<p>調印式には、わが方から朝鮮中央通信社の金炳鎬社長、関係部門の活動家が、相手側からタス通信社のアンドレー・コンドラショフ総社長を団長とするロシアのタス通信社代表団、ウラジーミル・トペハ駐朝ロシア臨時代理大使、大使館員が参加した。</p>
<p>金炳鎬社長とアンドレー・コンドラショフ総社長が合意書に署名した。－－－</p></blockquote>
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>北朝鮮国営の朝鮮中央通信社とロシアのタス通信社は28日、「報道資料交換および協力に関する合意書」を交わした。訪朝したタス通信社のアンドレー・コンドラショフ総社長と金炳鎬社長が調印した。</p>
<p>同通信の報道全文は次のとおり。</p>
<blockquote><p><strong>朝鮮中央通信社とタス通信社の協力に関する合意書を調印</strong></p>
<p>【平壌３月２９日発朝鮮中央通信】朝鮮中央通信社とタス通信社の報道資料交換および協力に関する合意書が２８日、平壌で調印された。</p>
<p>調印式には、わが方から朝鮮中央通信社の金炳鎬社長、関係部門の活動家が、相手側からタス通信社のアンドレー・コンドラショフ総社長を団長とするロシアのタス通信社代表団、ウラジーミル・トペハ駐朝ロシア臨時代理大使、大使館員が参加した。</p>
<p>金炳鎬社長とアンドレー・コンドラショフ総社長が合意書に署名した。－－－</p></blockquote>
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		<item>
		<title>北朝鮮、米本土狙うＩＣＢＭ能力を誇示　多弾頭化に前進か</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174754</link>
		<pubDate>Mon, 30 Mar 2026 05:20:09 +0000</pubDate>


					<category><![CDATA[ 北朝鮮軍事 ]]></category>

	
		<guid isPermaLink="false">https://dailynk.jp/?p=174754</guid>
		<description><![CDATA[<p>北朝鮮が米本土を射程に収める大陸間弾道ミサイル（ICBM）の能力向上を、改めて内外に誇示した。朝鮮中央通信の29日付報道によると、金正恩総書記はこのほど、ICBMに使用される新型の炭素繊維製固体燃料エンジンの地上噴出試験を視察した。日時は明らかにされていない。</p>
<p>報道によれば、同エンジンの最大推力は2500キロニュートン（kN）に達し、昨年実施された試験（1971kN）と比べ約26％向上した。推力の増大は単なる射程延伸にとどまらず、複数の弾頭を搭載する多弾頭化（MIRV）を念頭に置いた技術的進展とみられる。</p>
<p>北朝鮮がこれまでに公開しているICBM「火星18型」や「火星19型」はいずれも米本土打撃能力を有するとされるが、弾頭を分離して複数目標に向けることで迎撃を困難にする方向へと進化している可能性がある。</p>
<p>今回の新型エンジンは、開発が指摘されている次世代ICBM「火星20型」に適用されるとの見方が出ている。直径や推力の拡大を伴うエンジンの公開は、戦略兵器開発が新たな段階に入ったことを示唆するとの分析もある。北朝鮮は過去、エンジン試験の公開後に実際の発射実験へと移行してきた経緯があり、今後の追加的な軍事行動の可能性も指摘されている。</p>
<p>視察後、金正恩氏は「戦略武力の現代化に関する国家戦略と軍事的需要に十分に合致する」と述べ、成果に満足感を示した。その上で、戦略武力の「質量的発展」を強調し、核・ミサイル戦力のさらなる高度化を継続する方針を改めて示した。</p>
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>北朝鮮が米本土を射程に収める大陸間弾道ミサイル（ICBM）の能力向上を、改めて内外に誇示した。朝鮮中央通信の29日付報道によると、金正恩総書記はこのほど、ICBMに使用される新型の炭素繊維製固体燃料エンジンの地上噴出試験を視察した。日時は明らかにされていない。</p>
<p>報道によれば、同エンジンの最大推力は2500キロニュートン（kN）に達し、昨年実施された試験（1971kN）と比べ約26％向上した。推力の増大は単なる射程延伸にとどまらず、複数の弾頭を搭載する多弾頭化（MIRV）を念頭に置いた技術的進展とみられる。</p>
<p>北朝鮮がこれまでに公開しているICBM「火星18型」や「火星19型」はいずれも米本土打撃能力を有するとされるが、弾頭を分離して複数目標に向けることで迎撃を困難にする方向へと進化している可能性がある。</p>
<p>今回の新型エンジンは、開発が指摘されている次世代ICBM「火星20型」に適用されるとの見方が出ている。直径や推力の拡大を伴うエンジンの公開は、戦略兵器開発が新たな段階に入ったことを示唆するとの分析もある。北朝鮮は過去、エンジン試験の公開後に実際の発射実験へと移行してきた経緯があり、今後の追加的な軍事行動の可能性も指摘されている。</p>
<p>視察後、金正恩氏は「戦略武力の現代化に関する国家戦略と軍事的需要に十分に合致する」と述べ、成果に満足感を示した。その上で、戦略武力の「質量的発展」を強調し、核・ミサイル戦力のさらなる高度化を継続する方針を改めて示した。</p>
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		<item>
		<title>「まともと言えるのか」金正恩父娘への“服従要求”に国民反発</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174510</link>
		<pubDate>Sun, 29 Mar 2026 20:47:16 +0000</pubDate>


					<category><![CDATA[ 北朝鮮社会 ]]></category>

	
		<guid isPermaLink="false">https://dailynk.jp/?p=174510</guid>
		<description><![CDATA[<p>北朝鮮当局が全住民を対象に「社会主義への確固たる信念」を植え付ける思想教育を強化していることが分かった。だが、慢性的な食料不足や経済難が続く中で、住民の間では体制の正当性そのものに疑問を呈する声も上がっており、現実とかけ離れた宣伝に対する反発が広がっている。自由アジア放送（RFA）が13日、内部消息として伝えた。</p>
<p>RFAによると、咸鏡北道の幹部消息筋は、最近、党が「社会主義の信念化」をテーマとする学習を指示し、住民に対し社会主義への確信を持つよう強調していると証言した。学習は「人民大衆中心の社会主義」「強力な力に担保された不敗の社会主義」「党の指導が勝利を保証する決定的要因」といった内容で進められたという。</p>
<p>しかし、参加者の一部からは「我々の社会のどこに社会主義の実態があるのか」といった不満が漏れ、講義内容に違和感を示す様子も見られたとされる。</p>
<p>消息筋は、食料難に直面する住民の間で「いまだに社会主義を唱えるのは言語道断だ」との反応が出ているとし、「世襲を繰り返す体制が、まともな社会主義と言えるのか」との疑問の声もあると伝えた。金正恩総書記が娘を後継者候補として押し立てる最近の振る舞いが、庶民の反感を誘っているのかもしれない。</p>
<p><strong>（参考記事：<a title="【写真】普通の父娘関係なのか…波紋を呼ぶ金正恩と娘の異様な振る舞い" href="https://nknews.jp/archives/15977" target="_blank">【写真】普通の父娘関係なのか…波紋を呼ぶ金正恩と娘の異様な振る舞い</a>）</strong></p>
<p>また、この思想教育は事実上、最高指導者への無条件の服従を求める内容だと指摘。「現実とかけ離れた体制宣伝に、多くの住民が背を向けている」と述べた。</p>
<p>平安北道の別の住民消息筋も同日、各機関や企業所で同様の学習会が開かれ、「社会主義は科学であり、その勝利も科学である」とする主張が繰り返されたと証言した。一方で講師は、社会問題の原因を「幹部の誤った行為」に帰する説明を行い、体制そのものへの批判を回避する姿勢が目立ったという。</p>
<p>当局はまた、学生用の制服や学用品の供給、育児政策の充実などを「無償提供」として宣伝しているが、消息筋は「実態は宣伝とはかけ離れている」と批判。軍事施設内の温室や養殖場などが住民生活の改善に寄与しているとの主張についても「生活とは無関係な誇張だ」と否定的な見方を示した。</p>
<p>住宅建設や観光地開発についても、強制動員によって進められているにもかかわらず、当局が体制の成果として宣伝しているとし、不満はくすぶり続けている。</p>
<p>北朝鮮当局は思想統制を通じて体制の引き締めを図る構えだが、現実との乖離が大きいほど、かえって住民の不信と冷笑を招く結果となっている可能性がある。</p>
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>北朝鮮当局が全住民を対象に「社会主義への確固たる信念」を植え付ける思想教育を強化していることが分かった。だが、慢性的な食料不足や経済難が続く中で、住民の間では体制の正当性そのものに疑問を呈する声も上がっており、現実とかけ離れた宣伝に対する反発が広がっている。自由アジア放送（RFA）が13日、内部消息として伝えた。</p>
<p>RFAによると、咸鏡北道の幹部消息筋は、最近、党が「社会主義の信念化」をテーマとする学習を指示し、住民に対し社会主義への確信を持つよう強調していると証言した。学習は「人民大衆中心の社会主義」「強力な力に担保された不敗の社会主義」「党の指導が勝利を保証する決定的要因」といった内容で進められたという。</p>
<p>しかし、参加者の一部からは「我々の社会のどこに社会主義の実態があるのか」といった不満が漏れ、講義内容に違和感を示す様子も見られたとされる。</p>
<p>消息筋は、食料難に直面する住民の間で「いまだに社会主義を唱えるのは言語道断だ」との反応が出ているとし、「世襲を繰り返す体制が、まともな社会主義と言えるのか」との疑問の声もあると伝えた。金正恩総書記が娘を後継者候補として押し立てる最近の振る舞いが、庶民の反感を誘っているのかもしれない。</p>
<p><strong>（参考記事：<a title="【写真】普通の父娘関係なのか…波紋を呼ぶ金正恩と娘の異様な振る舞い" href="https://nknews.jp/archives/15977" target="_blank">【写真】普通の父娘関係なのか…波紋を呼ぶ金正恩と娘の異様な振る舞い</a>）</strong></p>
<p>また、この思想教育は事実上、最高指導者への無条件の服従を求める内容だと指摘。「現実とかけ離れた体制宣伝に、多くの住民が背を向けている」と述べた。</p>
<p>平安北道の別の住民消息筋も同日、各機関や企業所で同様の学習会が開かれ、「社会主義は科学であり、その勝利も科学である」とする主張が繰り返されたと証言した。一方で講師は、社会問題の原因を「幹部の誤った行為」に帰する説明を行い、体制そのものへの批判を回避する姿勢が目立ったという。</p>
<p>当局はまた、学生用の制服や学用品の供給、育児政策の充実などを「無償提供」として宣伝しているが、消息筋は「実態は宣伝とはかけ離れている」と批判。軍事施設内の温室や養殖場などが住民生活の改善に寄与しているとの主張についても「生活とは無関係な誇張だ」と否定的な見方を示した。</p>
<p>住宅建設や観光地開発についても、強制動員によって進められているにもかかわらず、当局が体制の成果として宣伝しているとし、不満はくすぶり続けている。</p>
<p>北朝鮮当局は思想統制を通じて体制の引き締めを図る構えだが、現実との乖離が大きいほど、かえって住民の不信と冷笑を招く結果となっている可能性がある。</p>
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		<item>
		<title>北朝鮮で処刑された美人女優、日本で発見「在りし日の姿」</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174721</link>
		<pubDate>Sun, 29 Mar 2026 20:46:13 +0000</pubDate>


					<category><![CDATA[ インテリジェンス ]]></category>

	
		<guid isPermaLink="false">https://dailynk.jp/?p=174721</guid>
		<description><![CDATA[<p>高市政権は今月、インテリジェンス（情報活動）の強化を掲げ、司令塔となる「国家情報会議」と、実務を担う「国家情報局」を設置する法案を国会に提出した。これらが今後、どのような機能を果たしていくかが注目されるが、少なくとも対北朝鮮では、情報収集力がどれほど高まるかは疑問だ。日本の北朝鮮に対する制裁強化で両国を往来する人の流れが細り、北朝鮮の情報が日本に流れ込まなくなったからだ。</p>
<p>かつて日本の情報当局は、北朝鮮情報の収集力で欧米などから高い評価を得ていた。北朝鮮を支持する在日本朝鮮人総連合会の存在もあって、日本国内に北朝鮮に関する様々な「レア情報」が蓄積されていたからだ。</p>
<p>たとえば韓国紙・東亜日報記者で、脱北者であるチュ・ソンハ氏は自身のブログで、1980年に処刑された北朝鮮の女優、禹仁姫（ウ・イニ）の写真が日本で見つかったというエピソードを紹介している。</p>
<p>1960〜70年代の北朝鮮映画界にトップスターとして君臨し、著名な脚本家である夫のリュ・ホソンとの間に2人あるいは3人の娘をもうけていた禹仁姫だが、実は金正日党書記（後の総書記）と愛人関係にあった。そしてある事件をきっかけに、金正日は口封じのため、きわめて残酷な方法で彼女を処刑したのだ。</p>
<p>チュ氏によれば、北朝鮮はその後、禹仁姫の存在を完全に消し去るため、北朝鮮当局は「彼女が登場したすべての雑誌、出版物、カレンダーからその顔を削除した。すべて家屋を徹底的に調べ、彼女が登場した図書から顔写真を破り取り、出演した数十作の映画もほかの女優をヒロインにして撮りなおした」という。</p>
<p><strong>（参考記事：<a href="https://nknews.jp/archives/2149" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">【写真】機関銃でズタズタに…金正日氏に「口封じ」で殺された美人女優の悲劇</a>）</strong></p>
<p>また、「韓国に来た後、ここには北朝鮮の過去の写真や映像資料があるので、見つかるかもしれないと思い10年以上も探し回ったが、発見できなかった。何年か前に記事執筆のため国立図書館北朝鮮資料センターへ行き、北朝鮮の図書をすべて調べたが、見つからなかった」とのことだ。</p>
<p>ではそのような写真が日本のどこにあったかと言えば、かなり以前に出版された北朝鮮に関する書籍の中に収録されていたという。知ってみれば、どうということのない話だ。</p>
<p>しかし情報というものは、このように歴史に埋もれた断片の積み重ねから、現在の状況にとって有益な結果を見出せることもある。日本国内に埋もれた北朝鮮情報の断片の価値を、軽視すべきではないかもしれない。</p>
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>高市政権は今月、インテリジェンス（情報活動）の強化を掲げ、司令塔となる「国家情報会議」と、実務を担う「国家情報局」を設置する法案を国会に提出した。これらが今後、どのような機能を果たしていくかが注目されるが、少なくとも対北朝鮮では、情報収集力がどれほど高まるかは疑問だ。日本の北朝鮮に対する制裁強化で両国を往来する人の流れが細り、北朝鮮の情報が日本に流れ込まなくなったからだ。</p>
<p>かつて日本の情報当局は、北朝鮮情報の収集力で欧米などから高い評価を得ていた。北朝鮮を支持する在日本朝鮮人総連合会の存在もあって、日本国内に北朝鮮に関する様々な「レア情報」が蓄積されていたからだ。</p>
<p>たとえば韓国紙・東亜日報記者で、脱北者であるチュ・ソンハ氏は自身のブログで、1980年に処刑された北朝鮮の女優、禹仁姫（ウ・イニ）の写真が日本で見つかったというエピソードを紹介している。</p>
<p>1960〜70年代の北朝鮮映画界にトップスターとして君臨し、著名な脚本家である夫のリュ・ホソンとの間に2人あるいは3人の娘をもうけていた禹仁姫だが、実は金正日党書記（後の総書記）と愛人関係にあった。そしてある事件をきっかけに、金正日は口封じのため、きわめて残酷な方法で彼女を処刑したのだ。</p>
<p>チュ氏によれば、北朝鮮はその後、禹仁姫の存在を完全に消し去るため、北朝鮮当局は「彼女が登場したすべての雑誌、出版物、カレンダーからその顔を削除した。すべて家屋を徹底的に調べ、彼女が登場した図書から顔写真を破り取り、出演した数十作の映画もほかの女優をヒロインにして撮りなおした」という。</p>
<p><strong>（参考記事：<a href="https://nknews.jp/archives/2149" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">【写真】機関銃でズタズタに…金正日氏に「口封じ」で殺された美人女優の悲劇</a>）</strong></p>
<p>また、「韓国に来た後、ここには北朝鮮の過去の写真や映像資料があるので、見つかるかもしれないと思い10年以上も探し回ったが、発見できなかった。何年か前に記事執筆のため国立図書館北朝鮮資料センターへ行き、北朝鮮の図書をすべて調べたが、見つからなかった」とのことだ。</p>
<p>ではそのような写真が日本のどこにあったかと言えば、かなり以前に出版された北朝鮮に関する書籍の中に収録されていたという。知ってみれば、どうということのない話だ。</p>
<p>しかし情報というものは、このように歴史に埋もれた断片の積み重ねから、現在の状況にとって有益な結果を見出せることもある。日本国内に埋もれた北朝鮮情報の断片の価値を、軽視すべきではないかもしれない。</p>
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		<item>
		<title>北朝鮮、新型戦車の迎撃システム試験を公開　金正恩氏が視察</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174744</link>
		<pubDate>Sun, 29 Mar 2026 20:22:20 +0000</pubDate>


					<category><![CDATA[ 北朝鮮軍事 ]]></category>

	
		<guid isPermaLink="false">https://dailynk.jp/?p=174744</guid>
		<description><![CDATA[<p>北朝鮮国営の朝鮮中央通信は29日、金正恩総書記が、国防科学院装甲武器研究所による新型主力戦車の能力評価試験を視察したと報じた。視察の日時は不明。試験では、戦車に搭載された能動防護システム（APS）の機能確認が行われ、複数方向からの対戦車攻撃に対する迎撃性能が検証されたとしている。</p>
<p>同通信によると、試験では異なる方向から接近する対戦車手段に対し、防護システムが作動して迎撃に成功したとされ、「防御的機能の完璧さが確認された」と強調した。金正恩氏は、新型戦車について「優れた戦闘手段であることを実際の行動で示した」と評価し、「世界的にも比肩するものはない」と述べたという。</p>
<p>公開された写真では、戦車周辺で迎撃弾が炸裂する様子や、上空および側面から接近する目標を捉えたとみられる場面が確認される。北朝鮮は近年、こうした能動防護システムの開発や試験の様子を繰り返し公表しており、装甲戦力の生存性向上を図る取り組みを内外に示す狙いがあるとみられる。</p>
<p><strong>（参考記事：<a title="北朝鮮、無人機と新型戦車で「戦場変革」狙う　協同戦術訓練にみる近代化の実像" href="https://dailynk.net/archives/174550" target="_blank">北朝鮮、無人機と新型戦車で「戦場変革」狙う　協同戦術訓練にみる近代化の実像</a>）</strong></p>
<p>一方で、公開情報のみから技術水準や実戦での有効性を判断することは難しい。能動防護システムは一般に、対戦車ミサイルやロケット弾への対処を目的とするが、上方からの攻撃や複数同時攻撃などへの対応には制約も指摘されている。北朝鮮の今回の試験についても、具体的な条件や再現性などは明らかにされておらず、性能評価には慎重な見方が出ている。</p>
<p>北朝鮮は近年、新型兵器体系の開発を相次いで発表しており、今回の試験公開もその一環とみられる。専門家の間では、こうした動きが対外的な抑止力の誇示とともに、国内向けの宣伝的な意味合いも持つとの指摘がある。</p>
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>北朝鮮国営の朝鮮中央通信は29日、金正恩総書記が、国防科学院装甲武器研究所による新型主力戦車の能力評価試験を視察したと報じた。視察の日時は不明。試験では、戦車に搭載された能動防護システム（APS）の機能確認が行われ、複数方向からの対戦車攻撃に対する迎撃性能が検証されたとしている。</p>
<p>同通信によると、試験では異なる方向から接近する対戦車手段に対し、防護システムが作動して迎撃に成功したとされ、「防御的機能の完璧さが確認された」と強調した。金正恩氏は、新型戦車について「優れた戦闘手段であることを実際の行動で示した」と評価し、「世界的にも比肩するものはない」と述べたという。</p>
<p>公開された写真では、戦車周辺で迎撃弾が炸裂する様子や、上空および側面から接近する目標を捉えたとみられる場面が確認される。北朝鮮は近年、こうした能動防護システムの開発や試験の様子を繰り返し公表しており、装甲戦力の生存性向上を図る取り組みを内外に示す狙いがあるとみられる。</p>
<p><strong>（参考記事：<a title="北朝鮮、無人機と新型戦車で「戦場変革」狙う　協同戦術訓練にみる近代化の実像" href="https://dailynk.net/archives/174550" target="_blank">北朝鮮、無人機と新型戦車で「戦場変革」狙う　協同戦術訓練にみる近代化の実像</a>）</strong></p>
<p>一方で、公開情報のみから技術水準や実戦での有効性を判断することは難しい。能動防護システムは一般に、対戦車ミサイルやロケット弾への対処を目的とするが、上方からの攻撃や複数同時攻撃などへの対応には制約も指摘されている。北朝鮮の今回の試験についても、具体的な条件や再現性などは明らかにされておらず、性能評価には慎重な見方が出ている。</p>
<p>北朝鮮は近年、新型兵器体系の開発を相次いで発表しており、今回の試験公開もその一環とみられる。専門家の間では、こうした動きが対外的な抑止力の誇示とともに、国内向けの宣伝的な意味合いも持つとの指摘がある。</p>
]]></content:encoded>
	


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		<item>
		<title>北朝鮮特殊部隊に「女性兵士」も　金正恩氏が訓練視察</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174734</link>
		<pubDate>Sat, 28 Mar 2026 23:36:08 +0000</pubDate>


					<category><![CDATA[ 北朝鮮軍事 ]]></category>

	
		<guid isPermaLink="false">https://dailynk.jp/?p=174734</guid>
		<description><![CDATA[<p>北朝鮮国営の朝鮮中央通信は29日、金正恩朝鮮労働党総書記が朝鮮人民軍総参謀部作戦局直属の特殊作戦訓練基地を訪れ、各級特殊部隊の訓練実態を視察したと報じた。報道によると、女性兵士による特殊作戦訓練も公開され、同氏が直接激励したという。</p>
<p>同通信は「敬愛する金正恩同志が各級特殊作戦区分隊の訓練実態を確認した」と伝え、訓練について「百発百中の射撃術と軍事技術的・肉体的能力を競って遺憾なく示した」と強調した。さらに「平時に訓練で汗を多く流せば、戦闘で血を少なく流すという哲理を深く自覚すべきだ」との同氏の発言を紹介し、現代戦に対応した訓練強化の必要性を指摘したとしている。</p>
<p>視察には努光鉄国防相や李永吉総参謀長ら軍首脳が同行。特殊部隊の再編方向についても言及し、戦力強化に向けた方針を示したという。</p>
<p>また報道は、女性特戦隊員の訓練について金正恩氏が「喜びの中で見て温かく鼓舞、激励した」と伝えた。北朝鮮はこれまでも女性兵士の存在を公表しているが、特殊作戦部隊への関与を強調するのは珍しい。</p>
<p><strong>（参考記事：<a href="https://nknews.jp/archives/7531" target="_blank">北朝鮮「骨と皮だけの女性兵士」が走った禁断の行為</a>）</strong></p>
<p>北朝鮮は近年、特殊作戦部隊の能力向上を重視しているとされ、今回の視察もその一環とみられる。国営メディアは、同部隊を「国家防衛の基本勢力」と位置付け、「敵を無条件に壊滅させる闘志」を強調しており、対外的な軍事的示威の側面もあるとみられる。</p>
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>北朝鮮国営の朝鮮中央通信は29日、金正恩朝鮮労働党総書記が朝鮮人民軍総参謀部作戦局直属の特殊作戦訓練基地を訪れ、各級特殊部隊の訓練実態を視察したと報じた。報道によると、女性兵士による特殊作戦訓練も公開され、同氏が直接激励したという。</p>
<p>同通信は「敬愛する金正恩同志が各級特殊作戦区分隊の訓練実態を確認した」と伝え、訓練について「百発百中の射撃術と軍事技術的・肉体的能力を競って遺憾なく示した」と強調した。さらに「平時に訓練で汗を多く流せば、戦闘で血を少なく流すという哲理を深く自覚すべきだ」との同氏の発言を紹介し、現代戦に対応した訓練強化の必要性を指摘したとしている。</p>
<p>視察には努光鉄国防相や李永吉総参謀長ら軍首脳が同行。特殊部隊の再編方向についても言及し、戦力強化に向けた方針を示したという。</p>
<p>また報道は、女性特戦隊員の訓練について金正恩氏が「喜びの中で見て温かく鼓舞、激励した」と伝えた。北朝鮮はこれまでも女性兵士の存在を公表しているが、特殊作戦部隊への関与を強調するのは珍しい。</p>
<p><strong>（参考記事：<a href="https://nknews.jp/archives/7531" target="_blank">北朝鮮「骨と皮だけの女性兵士」が走った禁断の行為</a>）</strong></p>
<p>北朝鮮は近年、特殊作戦部隊の能力向上を重視しているとされ、今回の視察もその一環とみられる。国営メディアは、同部隊を「国家防衛の基本勢力」と位置付け、「敵を無条件に壊滅させる闘志」を強調しており、対外的な軍事的示威の側面もあるとみられる。</p>
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		<item>
		<title>「息子がいるとも言うし…」北朝鮮国民、娘ジュエの”後継説”に慎重な見方</title>
		<link>https://dailynk.net/archives/174727</link>
		<pubDate>Sat, 28 Mar 2026 23:11:50 +0000</pubDate>


					<category><![CDATA[ 北朝鮮社会 ]]></category>

	
		<guid isPermaLink="false">https://dailynk.jp/?p=174727</guid>
		<description><![CDATA[<p>北朝鮮の最高指導者である金正恩氏の後継問題をめぐり、娘ジュエ氏の存在感が内外で注目される中、当の国内では必ずしも「既定路線」として受け止められてはいないようだ。韓国の情報機関である国家情報院がジュエ氏を「後継内定段階に入った」と評価したのに対し、北朝鮮住民の間にはなお慎重な見方が広がっていると、デイリーNKの内部消息筋が伝えた。</p>
<p>消息筋によれば、住民の間ではジュエ氏が父の現地指導にたびたび同行していることから、「後継ではないか」との見方が浮上しているのは事実だという。しかし同時に、「息子がいる」との噂も根強く、後継者を断定する空気には至っていないとされる。</p>
<p>消息筋は「元帥様の現地指導に子どもが同行する様子を見ると、そうした（後継）考えをすることもある」としながらも、「息子がいるという話もあり、まだ確信する雰囲気ではない」と語ったという。そのうえで「誰になるにせよ、元帥様の子どもの一人が次を継ぐだろうという点だけは、強制されずとも自然に思い浮かぶ」と述べ、血統継承そのものは前提として受け止められている実態を示唆した。</p>
<p><strong>（参考記事：<a title="ジュエの陰で消えていく金正恩の「青白く痩せた息子」" href="https://nknews.jp/archives/15985" target="_blank">ジュエの陰で消えていく金正恩の「青白く痩せた息子」</a>）</strong></p>
<p>北朝鮮では、金日成氏から金正日氏、そして金正恩氏へと三代にわたり世襲体制が続いてきた経緯がある。このため、住民の間でも「血筋による継承」は既定の枠組みとして受け入れられている一方、具体的に誰が後継となるかについてはなお、不透明感が残っている。</p>
<p>対外的にはジュエ氏の露出増加が「後継演出」との観測を呼ぶ一方で、国内の受け止めはより慎重で多層的だ。体制の安定を重視する当局がどのような形で後継問題を整理していくのか、今後の動向が引き続き注目される。</p>
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>北朝鮮の最高指導者である金正恩氏の後継問題をめぐり、娘ジュエ氏の存在感が内外で注目される中、当の国内では必ずしも「既定路線」として受け止められてはいないようだ。韓国の情報機関である国家情報院がジュエ氏を「後継内定段階に入った」と評価したのに対し、北朝鮮住民の間にはなお慎重な見方が広がっていると、デイリーNKの内部消息筋が伝えた。</p>
<p>消息筋によれば、住民の間ではジュエ氏が父の現地指導にたびたび同行していることから、「後継ではないか」との見方が浮上しているのは事実だという。しかし同時に、「息子がいる」との噂も根強く、後継者を断定する空気には至っていないとされる。</p>
<p>消息筋は「元帥様の現地指導に子どもが同行する様子を見ると、そうした（後継）考えをすることもある」としながらも、「息子がいるという話もあり、まだ確信する雰囲気ではない」と語ったという。そのうえで「誰になるにせよ、元帥様の子どもの一人が次を継ぐだろうという点だけは、強制されずとも自然に思い浮かぶ」と述べ、血統継承そのものは前提として受け止められている実態を示唆した。</p>
<p><strong>（参考記事：<a title="ジュエの陰で消えていく金正恩の「青白く痩せた息子」" href="https://nknews.jp/archives/15985" target="_blank">ジュエの陰で消えていく金正恩の「青白く痩せた息子」</a>）</strong></p>
<p>北朝鮮では、金日成氏から金正日氏、そして金正恩氏へと三代にわたり世襲体制が続いてきた経緯がある。このため、住民の間でも「血筋による継承」は既定の枠組みとして受け入れられている一方、具体的に誰が後継となるかについてはなお、不透明感が残っている。</p>
<p>対外的にはジュエ氏の露出増加が「後継演出」との観測を呼ぶ一方で、国内の受け止めはより慎重で多層的だ。体制の安定を重視する当局がどのような形で後継問題を整理していくのか、今後の動向が引き続き注目される。</p>
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