国連、北朝鮮制裁でパネル報告書…「核開発を続行」指摘へ
【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会の専門家パネルは1日、制裁の履行状況を検証する報告書をまとめ、制裁委に提出した。複数の安保理筋が明らかにした。北朝鮮は核・ミサイル開発を放棄しておらず、制裁逃れも続けていると指摘しているとみられる。
報告書は安保理内での議論を経て近く公表される見通し。
外交筋は提出前の共同通信の取材に対し、北朝鮮が海上で違法に積み替える「瀬取り」による石油精製品の密輸入を大幅に増やしたことや、中国の漁業関係者に漁業権を売却して収入を得ていることが、報告書に盛り込まれる見通しだとしていた。
