韓国大統領、領空侵犯への対応見直しを指示 北の無人機侵入受け

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

[ソウル 29日 ロイター] – 韓国大統領府は29日、尹錫悦大統領が領空侵犯に対する軍の対応見直しを指示したことを明らかにした。

韓国では26日、北朝鮮のドローン(無人機)5機が軍事境界線を越えて韓国空域に侵入したため軍が戦闘機や攻撃ヘリコプターを緊急発進させたが、撃墜には失敗した。

韓国の防空体制に批判が集まる中、尹氏は国防科学研究所を訪れて偵察・迎撃能力を視察し、「全ての飛行物体」への対応システムを見直すよう求めた。

「北朝鮮無人機による領空侵犯は容認しがたい出来事だ」とし、「挑発には常に厳しい結果が伴うことを学ばせるべきだ」と述べた。

また「平和を確保するためには、圧倒的な能力で戦争に備える必要がある」とし、北朝鮮の兵器の進歩に応じて韓国の国防調達戦略も見直す必要があると述べた。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

韓国軍合同参謀本部は29日、無人機に重点を置いた軍事演習を実施すると発表。報道官は「敵の小型無人機への対応を想定した合同防空訓練を行う」と定例会見で述べた。