中国“北朝鮮への圧力停止すべき” あす以降に「衛星ロケット」打ち上げ

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北朝鮮が「衛星ロケット」を打ち上げると通告したことについて、中国政府は「各国が北朝鮮に対する圧力を停止するよう呼びかける」と述べ、アメリカなどの対応を批判しました。

北朝鮮はあすから来月1日までに「衛星ロケット」を打ち上げると通告し、日本などは「国連安保理の決議違反にあたる可能性がある」として非難しています。

これについて、中国外務省の毛寧報道官は21日の記者会見で「朝鮮半島情勢が膠着状態に陥ることを放任するのは各国の利益に合致しない」と述べたうえで、アメリカなどの対応を批判しました。

中国外務省 毛寧報道官
「中国は関係各国が朝鮮半島の問題点を直視し、圧力をかけることを停止し、実際の行動で半島問題の政治的解決を推進し、半島の平和と安定を維持するよう呼びかける」

また、「アメリカの戦略爆撃機と空母打撃群がしばしば朝鮮半島周辺に現れていることにも留意している」とけん制。「問題を解決する鍵はアメリカにある」と主張しました。

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一方で、「中国は責任ある大国として常に朝鮮半島の平和と安定を維持し、政治的解決のプロセスを推進することに取り組む」と強調しました。

アメリカとの対立が深まるなか、中国政府は北朝鮮やロシアとの結束を強める方向に動いており、北朝鮮の度重なるミサイル発射についても批判せず、事実上容認する姿勢を見せています。