遺骨収集、韓国だけで着手…北朝鮮と協力事業に陰り
【ソウル共同】韓国国防省は6日までに、北朝鮮との間にある非武装地帯(DMZ)の韓国側で、朝鮮戦争の戦死者遺骨の収集作業に着手した。北朝鮮と共同作業することで昨年合意したが、今年に入り北朝鮮側から連絡がなく韓国単独で開始。順調だった南北協力事業に陰りが見えている。
共同遺骨収集は4月からDMZで試験的に開始する計画だった。昨年末までは南北でDMZ内の地雷を撤去するなど予定通りに推移していた。
南北離散家族の再会事業でも、韓国側は3日、映像を通じた再会事業に備え、施設のモニターや通信機器の改修に当たったが、実現に向けた南北の実務協議の日程は決まっていない。
