米、北朝鮮問題で国連安保理会合の3日開催を要請=外交筋
[国連 1日 ロイター] – 米政府は、北朝鮮が中距離弾道ミサイル(IRBM)を1月30日に発射したことを受け、国連安全保障理事会に非公開会合を3日に開催するよう要請した。英国とフランスも開催を支持した。外交筋が1日、明らかにした。
北朝鮮は31日、中距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験を30日に実施したと明らかにした。1月にミサイル発射実験を相次ぎ実施しており、これが7回目だった。IRBM発射は2017年以来。
国連のグテレス事務総長は1日、北朝鮮の発射実験を非難するとともに「これ以上の非生産的な行動を控えるよう」求めた。
国連のハク副報道官は声明で「北朝鮮が18年に発表したこの種のミサイル発射のモラトリアム(一時停止)を破るもので、安保理決議の明確な違反だ」と指摘。「北朝鮮がまたしても国際的な飛行や海運の安全を全く無視したことは大きな懸念だ」とした。
米国は先月、北朝鮮による一連のミサイル発射を受けて国連の制裁強化を提案したが、外交筋によると、中国とロシアが留保を表明したため、棚上げになった。
