北朝鮮の人権問題巡る安保理会合、中国が反対表明
[国連 14日 ロイター] – 中国は、国連安全保障理事会で17日に開催予定の北朝鮮の人権状況を協議する公開会合について、「対立と敵対心を激化させるだけだ」として反対を表明している。中国国連代表部の報道官が14日に明らかにした。
この会合は、米国、アルバニア、日本の要請に基づくもので、この問題に関する公式な公開会合の開催は2017年以来となる。
中国の国連代表部報道官は「中国は理事会がこのような会合を開くことに何の付加価値も見いだせず反対する」と述べ、理事会の任務は「国際平和と安全の維持であり、人権ではない」と説明した。
「北朝鮮における人権に関する理事会の会合は理事会の任務から外れており、人権問題を政治化し、対立と敵対心を激化させるだけだ」と指摘した。
