「ロシアでの戦闘映像」見てしまった北朝鮮住民の悲惨な運命
戦争を「正義の闘争」と位置づけてきた従来の宣伝と正面から矛盾するためで、内部では「予想以上の広がりに衝撃を受けている」(消息筋)との声も出ている。
(参考記事:【写真】「北朝鮮の不良弾薬が暴発し吹き飛ぶロシア兵」衝撃の瞬間)
特に問題視されているのは、映像視聴後にロシアや自国の政策に批判的な認識を示したケースだ。当局はこうした行為を「反党的思想」と規定し、「制度防衛の刃で無慈悲に処罰せよ」との指示を現場に下したという。摘発された住民の中には長期拘束や思想矯正施設への送致が検討されている例もあるとされ、処罰は極めて厳しい。
取り締まりの手法も強硬さを増している。保衛機関の要員には事前許可なしでの家宅捜索権限が付与され、昼夜を問わず住民の携帯機器や所持品の検査が実施されているという。証拠とみなされた記憶媒体は即時没収され、関係者の連行も相次いでいる。
「反逆の兆候」
さらに、当局は未摘発の住民に対して自首を強要しており、「申告しなければ家族も処罰対象となる」との警告が繰り返し伝達されている。
