パリの惨事を横目に…金正恩氏はシリアに祝電

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いずれにせよ、国内での人権侵害の罪を問われ、ほとんどヒトラーと同列扱いされかかっている正恩氏にとっては、ISが「絶対悪」と見なされ、自分がそれと敵対している構図が出来上がることは悪いことではあるまい。

もちろん、自国民の虐殺場面が衛星画面でも捉えられている以上、それで罪を見逃してもらえるわけではないが、言い訳の材料ぐらいにはなる。

ほとんど知られていないことだが、実は北朝鮮国民もISと思しき勢力による拉致されている。人質となったのは「愛国者」と言われた人々なのに、彼らを救出するため、正恩氏が必死に努力したという話は聞こえてこない。

こういう時にも「頼りになる親分」を演じられないとなれば、世襲体制の行く末も長くはないかもしれない。