金正恩氏が朝鮮総連を「道連れ」に走る破滅への道
単純に比較すると、現在の朝鮮総連の組織力は当時の12パーセント弱しかないことになる。
この数字は今後、さらに劇的に減る可能性が高い。理由は色々あるが、最大の影響を与えるのは北朝鮮の人権問題であると思う。なぜなら金正恩氏の核・ミサイル問題での暴走の裏には、間違いなく人権問題があるからだ。
(参考記事:北朝鮮「核の暴走」の裏に拷問・強姦・公開処刑)かつて日本からの「帰国運動」で北朝鮮へ渡った在日朝鮮人が、彼の地で激しい差別と虐待に遭ってきたのは周知の事実だ。その中には、日本人配偶者も含まれている。
(参考記事:「差別」と「性的暴力」が横行…北朝鮮「人権侵害」の実態)帰国運動で親族が北朝鮮に渡った在日の人々こそ、その事実を誰よりも知っている。しかし朝鮮総連の幹部たちは本国の犯罪を隠ぺいするために、そうした現実から目を背けてきた。
しかし、国連などの場で北朝鮮の人権侵害に対する追及が強まって行けば、いずれそうした歴史にも光が当てられる。そうなったとき、どれだけの人が朝鮮総連のコミュニティーにとどまる道を選択するだろうか。
人気記事:金正恩氏が反応「過激アンダーウェア」の美女モデル写真朝鮮総連は金正恩氏に引きずられ、在日の人々を「破滅への暴走」の道連れにすべきではない。
(参考記事:金正恩氏が「暴走」をやめられない本当の理由)