マジギレか戦術か!? 金正恩vs朴槿恵の「舌戦」が過熱

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南北の「舌戦」は大なり小なり感情的な要素を含んではいようが、国家の指導部が戦術として行っている可能性が高い。

その目的は、ひとつは国内に対する「強気」のアピールであり、もうひとつは相手に対するメッセージの伝達だろう。そしてそのメッセージとは、「アナタの任期中には対話などする気はない」といったものであるはずだ。

韓国政府は久しく前から、北朝鮮の国家的な人権侵害を追及してきた。この問題にもっとも神経質になっている正恩氏が、朴槿恵政権と本気で対話する可能性はそもそも低かった。

朴氏の任期は、残り約2年。今後、朝鮮半島情勢はいっそう緊迫の度合いを深めていくかもしれない。

(参考記事:金正恩氏が「暴走」をやめられない本当の理由