中国公安の「拷問」は「健康診断」から始まる

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いま拘束されている日本人だって、日本政府や世論が関心を持ち続けなければ、身の安全は保てないかもしれないのだ。

メディアにも問題がある。この問題は、日本が今後、インテリジェンスとどのように向き合うかを問うものでもある。それなのに、普段は「国防」を論じるのが好きな保守メディアですら、安倍政権のミスを矮小化したいのか「日本に必要な諜報」に言及しようとしない。

欧米に比べインテリジェンス活動が遅れていると考えられがちな日本にも、かつてはCIAなどから称賛を浴びた「凄腕スパイ」はいた。

(参考記事:【対北情報戦の内幕】あるエリート公安調査官の栄光と挫折

しかし、今回のような問題にしっかり対処できなければ、リスクの高い情報活動を買って出ようという人材は本当にいなくなってしまうのではないか。