海外でも「リンチ」「女性虐待」…追及される金正恩体制の人権侵害
理由は様々あろうが、国連決議で圧力を加えるだけでは、北朝鮮国内の状況を変えるのには時間がかかり過ぎるという事情もあるはずだ。海外で働く労働者の問題であれば、受け入れ国に是正を求めることができる。
さらに、北朝鮮当局が労働者の海外派遣で得ている外貨が、核・ミサイル開発に回されていることへの懸念もある。
理由はどうあれ、国際社会が「何か」に取り組めば、北朝鮮当局によって虐げられている「誰か」を救える可能性はある。改善の歩みは遅くとも、「何もしない」という選択肢はないのだ。
