金正恩氏の核開発と「拷問・処刑」の相関関係とは
北朝鮮国内における人権侵害は、金正恩時代に入って、より悪化している。金正恩氏自身は、一般庶民より幹部に対する恐怖政治を強めているといわれているが、結果的にそのしわ寄せが一般庶民にも及んでいる。今年4月には、国家安全保衛部(秘密警察)が、些細な容疑で女子大生に拷問を加えたという衝撃的な内部情報が伝えられた。これも金正恩氏の恐怖政治がもたらした副産物だ。
(参考記事:北朝鮮の女子大生が拷問に耐えきれず選んだ道とは…)自国民の人権侵害を厭わず、核武装国家への道を突き進む金正恩氏。2016年は金正恩氏が体制の存続をかけて「核武装国家」をめざすことを決意した年として歴史に残るだろう。
