北朝鮮軍の若手将校、将来への不安から退職ブーム
朝鮮半島をめぐる情勢が緊張から一転、融和ムードとなったが、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の状況は依然として緊張している。軍事的なものではなく、将来が見えないことから来る緊張だ。
先が見えない軍隊生活を終えて、転職しようとしている軍 ...
北朝鮮軍「食堂で落書き発見」で捜査機関が動くワケ
北朝鮮の食糧事情は、かつてと比べ大幅に改善している。もはや一般国民が食うや食わずの生活をするレベルは脱したが、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)だけは別だ。末端の兵士たちはいつも腹をすかせているが、それを満たすだけの食糧は配給されない。その理由を ...
家を捨て、山の中で隠れ住む北朝鮮国民が増加
北朝鮮には「住民登録制度」なるものが存在する。これは、日本の住民票のように、単に自分の住んでいるところを行政に届け出るという類のものではなく、一生をその土地に縛り付けるものだ。
そんな厳しい住民統制を逃れ、各地を転々とする ...
北朝鮮が「南北離散家族再会」の対象者を思想で徹底選別
北朝鮮と韓国は4月27日の南北首脳会談で発表された板門店宣言に基づき、8月20日から南北離散家族の再会行事を行う。
朝鮮戦争の混乱などで生き別れになった家族を再会させるこの事業は、1985年に始まり、2000年から定例化。 ...
北朝鮮で通勤列車の運行復活、終点はなぜか「政治犯収容所」
共産圏では交通インフラの整備において、道路より鉄道を優先する傾向が強かったが、北朝鮮も例外ではなかった。北朝鮮は、鉄道に莫大な投資をして全路線の8割以上を電化した。
ところが、1990年代後半の大飢饉「苦難の行軍」を前後し ...
北朝鮮の「人民の血と汗で作った涙の鉄道」がようやく完成
北朝鮮・両江道(リャンガンド)の恵山(ヘサン)市と、革命の聖地と呼ばれる三池淵(サムジヨン)郡を結ぶ全長80キロあまりの白頭山観光鉄道(三池淵線)。日本の植民地時代に建設された森林鉄道を改造してできたもので、革命史蹟の訪問に利用されて ...
3年間で一生分の収入を確保する北朝鮮の税関職員
北朝鮮当局は、中朝国境の税関に勤める職員全員を入れ替える措置を取った。横行する不正行為の防止が目的だ。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。
咸鏡北道(ハムギョンブクト)の情報筋によると、今年5月末、羅先(ラ ...
「暴力は離婚理由にならない」北朝鮮の司法が生み出す「捨て子」増大
北朝鮮は、離婚の難しい国だ。当局が離婚を「革命の敵」「子どもの未来を食いつぶすエゴイズム」と規定し、社会悪とみなしているためだ。
北朝鮮では1956年3月に協議離婚が廃止され、裁判離婚のみが認められることになった。また、「 ...
北朝鮮でも相続で「骨肉の争い」…10年ぶり帰郷の息子を母娘が追放
北朝鮮のある家庭で、住宅の相続をめぐり母親と娘、息子が骨肉の争いを繰り広げている。両江道(リャンガンド)のデイリーNK内部情報筋が伝えてきた。
舞台となっているのは、恵山(ヘサン)市内に住む女性Aさん一家だ。Aさんには息子 ...
北朝鮮、フェイクニュースで国内世論を誘導
今年だけで2度にわたる南北首脳会談や史上初の米朝首脳会談など、朝鮮半島を巡る情勢が急変する中、北朝鮮当局は国内の締め付けを強化している。今年3月には、「非社会主義現象」(当局が考える社会主義にそぐわない行為)への取り締まりの一環として ...
