朝鮮人民軍 海外戦記/中東編(8)

エジプトと北朝鮮の友好関係は、連載の最初に述べたようにムバラク政権崩壊までは続いていく。だが、第4次中東戦争で北朝鮮のパイロットをエジプトに派兵させた総参謀長のシャーズィリーは、北朝鮮のパイロットたち ...

朝鮮人民軍 海外戦記/中東編(7)

北朝鮮は第4次中東戦争に参戦したことによる成果を、国連総会で得ることになった。

国連は朝鮮戦争の最中である1950年10月に国連韓国統一復興委員会を設置していたが、北朝鮮は同委員会の存在を ...

朝鮮人民軍 海外戦記/中東編(6)

北朝鮮は、1973年5月17日に世界保健機関(WTO)に加盟。ニューヨークの国連本部とジュネーブの国連事務局に常駐オブザーバー代表部を設置する資格を得て、国連総会に参加する第一歩を踏み出した。 ...

朝鮮人民軍 海外戦記/中東編(5)

エジプト軍参謀総長のシャーズィリーが北朝鮮からの帰国の途についたのは、1973年4月15日のことであった。

そして、彼が北朝鮮に要請した空軍パイロットと地下施設専門家のうち、地下施設専門家 ...

朝鮮人民軍 海外戦記/中東編(4)

北朝鮮空軍の戦闘機パイロットをエジプトに呼び寄せることについて、参謀総長のシャーズィリーが国防大臣であるアフマド・イスマイル・アリを説得するのは難しくなかった。アリは、シャーズィリーにサーダート大統領 ...

朝鮮人民軍 海外戦記/中東編(3)

北朝鮮が、ミグ21戦闘機のパイロットを提供してくれれば有難い――。

1973年、イスラエルとの戦争を準備していたエジプト軍参謀総長のシャーズィリーから要請を受け、北朝鮮の中東戦争参戦に動い ...

朝鮮人民軍 海外戦記/中東編(2)

ベトナム戦争の最中、1968年を最後に金日成は社会主義陣営という言葉を使わなくなる。

ベトナムに派兵しながらも、その目的であった社会主義陣営における地位向上は遂げられず、仲間であるはずの中 ...

朝鮮人民軍 海外戦記/中東編(1)

2010年12月のチュニジア政変を皮切りに、アラブ諸国を揺るがしている「アラブの春」と呼ばれる反政府デモや暴動、政権転覆などは、北朝鮮にも危機感を与えた。そうした動きが自国に波及することではなく、アラ ...

朝鮮人民軍 海外戦記/ベトナム編(4)

ベトナム戦争においては、北朝鮮の戦闘機パイロットが米軍機を撃墜するなどして活躍した。金正日政権において国防委員会第一副委員長となった趙明禄(チョ・ミョンロク)も、ベトナム戦争に参戦した空軍将兵の一 ...

朝鮮人民軍 海外戦記/ベトナム編(3)

北朝鮮は1966年末、空軍の第203軍部隊を北ベトナムに送った。部隊は現地での訓練を経て 、1967年5月20日までに実戦配備されている。

第203軍部隊は、現地では北ベトナム空軍司令 ...