対イラン攻撃が照らす「金正恩の核使用論」――昨年の発言が現実味
中東情勢が再び緊迫の度を増している。2月28日、米国と同盟国による大規模な対イラン軍事攻撃が実施され、イランも報復に踏み切った。核開発を巡る緊張が一気に軍事衝突へと転化した今回の事態は、北朝鮮の金正恩総書記がかねて強調してきた「核の実 ...
「家族に最後の贈り物」ロシア派兵を恐れる北朝鮮の高校生、歌を録音し残す新文化
今年の春に軍入隊を控えた北朝鮮の高級中学校(高校)卒業学年の男子生徒の間で、自分が直接歌って録音した音楽ファイルを両親に手渡す新たな文化が広がっていることが分かった。ロシア派兵で戦死した兵士たちの事例を目の当たりにした学生たちが、「二 ...
「ジュエのための政治ショー」の陰で次々と倒れた労働者たち…呼吸困難でも治療さえなく
北朝鮮が朝鮮労働党第9回大会を前に、平壌・和盛(ファソン)地区で進めてきた「4段階1万世帯住宅」建設の完工を国家的成果として大々的に宣伝する一方、その裏で過酷な工事環境により、多数の建設労働者が体調を崩し、倒れる事態が相次いでいたこと ...
「謝罪などしていない」在韓米軍が韓国軍と舌戦 対中国抑止の“ズレ”際立つ
在韓米軍が黄海上で実施した大規模空中訓練をめぐり、「司令官が韓国側に謝罪した」との報道が韓国で広がった。これに対し在韓米軍は24日深夜、「われわれは即応態勢の維持について謝罪しない(Wedon’tmakeapologies)」と異例の ...
北朝鮮で国家指導者の「斬首作戦」映像が出回る…当局が回収に躍起
北朝鮮の国境地域を中心に、米国が軍事作戦でベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を拘束して米本土に移送した、いわゆる斬首作戦を実行したとする内容の映像や音声が収められたUSBメモリーやSDカードが密かに出回り、当局が回収に躍起になってい ...
党大会控え若者統制と強制労働動員を強化 HRW、北朝鮮の人権弾圧を強く批判
国際人権団体のヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は、朝鮮労働党第9回大会を控え、北朝鮮当局が青年層への思想統制や住民に対する無報酬の強制労働動員を大幅に強化しているとして、深刻な人権侵害だとする声明を発表し、強く非難した。 ...
「実際、手元にカネはほとんどない」急速な経済悪化で北朝鮮から悲鳴
穀倉地帯として知られる北朝鮮・黄海北道で、食糧事情が急速に悪化しているという。
デイリーNKの現地消息筋は26日、「もともと季節的に冬は住民の経済活動が落ち込むが、第9回党大会の影響で取り締まりと統制が強化され、市場(チャ ...
金正恩氏「北米関係は米国次第」 対韓国は一段と強硬化…党大会が閉幕
北朝鮮の金正恩総書記は、朝鮮労働党第9回大会で行った「活動総括報告」で、対米関係の改善は「全的に米国の態度にかかっている」と述べ、米国が対北朝鮮敵視政策を撤回すれば関係改善の余地があるとの認識を示した。一方で、韓国に対しては「同族の概 ...
防衛費圧迫に焦る欧州諸国が「韓国型徴兵モデル」に傾く理由…日本も他人事にあらず
ドイツで徴兵制(兵役)再導入を巡る議論が再燃している。昨年12月5日に徴兵制を可能とする新たな兵役法案が可決。1月から18歳になる男性全員に適性検査を義務づけ、志願者から対象者を選ぶこととなった。十分に集まらない場合は2011年に停止 ...
ジュエ氏、軍事パレードでも「センターは私」…父・正恩氏はやや右に
北朝鮮の金正恩総書記の娘、ジュエ氏が25日、朝鮮労働党第9回大会を記念して平壌で行われた閲兵式に姿を見せた。公式の肩書や後継者としての位置づけについて北朝鮮メディアは明言を避けたものの、演出や立ち位置から「事実上の後継構図を示唆するも ...
