暴動起こした北朝鮮女性200人の悲劇…強制合宿に苦しんだ末に

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北朝鮮当局が中国吉林省の和竜市に派遣されていた自国労働者による賃金デモを「体制への脅威」と見なし、首謀者を処刑するなど厳しい弾圧を行っていたと韓国のサンドタイムズが伝えた。

事件は2024年1月、中国吉林省の縫製・衣料工場で発生した。賃金の未払いや過酷な労働環境に対する不満が爆発したもので、北朝鮮の体制下では異例の事態だった。

北朝鮮当局はは国家安全保衛部(秘密警察)を動員して徹底した鎮圧を図った。

複数の対北消息筋によると、暴動を主導した労働者約200人が拘束されたうえで北朝鮮に送還され、その一部は政治犯収容所に収監、残りは処刑されたというのだ。

さらに、抗議に無意識的に加わった者たちも労働教化刑や思想教育、長期拘禁といった処分を受けた。北朝鮮は事件を徹底的に隠蔽し、情報の流出を極度に警戒している。

担当幹部は「不審死」

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事件の背景には、数百万ドル規模の賃金未払いがあった。工場を管理していた北朝鮮幹部は「帰国時に一括支給する」として労働者の怒りを抑え込もうとしたが、体制に搾取される構造に不満を抱いていた労働者たちの怒りは頂点に達し、一部では管理者への暴行や工場設備の破壊が発生した。