極度の食糧難が伝えられる北朝鮮。コロナを恐れるがあまり国境を封鎖し、貿易を停止したことで海外から物資が入ってこなくなったことによる「人災」に他ならないが、脆弱な北朝鮮農業の実情を考えると、予見されたことでもある。

各地で食 ...

国際社会の制裁、相次ぐ自然災害と対応するインフラの不足、昨年1月からのコロナ鎖国による営農資材の不足など悪材料だらけの北朝鮮農業。そこに、ロジスティクスの抱える問題が加わり、北朝鮮では、1990年代後半の「苦難の行軍」以来の食糧難とな ...

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中国の東北3省のひとつ、遼寧省はもともと雨の少ない地域だ。しかし、世界各地で異常気象が観測されている中で、大雨が降り続いている。

7月中旬から断続的に大雨が降り、同29日から今月2日にかけては、台風6号(インファ)の影響で ...

最近の北朝鮮でさかんに行われている「嘆願」事業。都市部の若者が、労働力の不足が著しい農村や炭鉱などに「ぜひ行かせてほしい」と申し出て、その意気込みを買った国が彼らを希望通りに送り込む、ということになっているが、もちろん嘘八百だ。

北朝鮮の金正恩総書記が、今年1月の朝鮮労働党第8回大会で提示した「国家経済発展5カ年計画」。その達成に欠かせない労働力を確保するとして、北朝鮮当局は兵士の兵役を短縮して集団で送り込む「集団配置」を行ったり、都市部に住む若者に「嘆願」の ...

太平洋戦争最末期の昭和20年7月、当時の青森県知事は、空襲を恐れて都市部から農漁村に疎開する者が増えたことを受け、これでは空襲時に消火に当たる者がいなくなる、28日までに元の家に戻らなければ食糧や物資の配給を停める、などと言った趣旨の ...

【平壌7月22日発朝鮮中央通信】南興青年化学連合企業所(平安南道)と興南肥料連合企業所(咸鏡南道)の活動家と労働者が施肥年度営農肥料の供給計画を完遂した。

南興青年化学連合企業所では、日別、週別、月別の肥料生産計画を狂いな ...

北朝鮮の各地に立つ金日成主席、金正日総書記の銅像は、同国で最も神聖かつ重要な施設とされている。24時間態勢で警備が行われ、国民が電力難に苦しむ中でも、銅像は照明で煌々と照らされている。「民族の太陽」である金日成氏は、常に光り輝いていな ...

偽造紙幣と言えば、覚せい剤と並び、北朝鮮のイリーガルビジネスの代表例だった。北朝鮮政府は強く否定するものの、1990年初頭から世界各地で出回った極めて精巧な偽米ドル札「スーパーノート」は、北朝鮮製であると結論付けられている。

家畜の感染症だが、人間にも感染する人獣共通感染症のブルセラ症が北朝鮮で猛威を振るっている。

咸鏡南道(ハムギョンナムド)のデイリーNK内部情報筋は、道の防疫機関の資料として、6月までの今年上半期に道内の国営小牧場、協同農場 ...