[ソウル 27日 ロイター] – 北朝鮮国民にとって長い間、北部国境は外界の情報を得たり、貿易取引をしたり、あるいは亡命したりする上で最も利用されてきた地域だった。

ところが、2020年に世界中で新型コロナウイ ...

北朝鮮の金正恩総書記が、新型コロナウイルスとの「非常防疫戦」での勝利宣言を行ったのは昨年8月。その後も発熱患者の発生が報告されているが、コロナだとの診断は許されない。金正恩氏の宣言に反するという政治的理由からだ。

病院で診 ...

2020年1月以降、外国人の入国はもちろん、自国民の帰国すら禁じてきた北朝鮮。その門戸が、ついに開かれるのだろうか。

中国の大連微旅国際旅行社は、中国版Twitterのウェイボーの自社のアカウントに先月25日、北朝鮮ツアー ...

北朝鮮は昨年5月12日、国内において新型コロナウイルスの感染者が発生したことを公式に認めた。そして2日後の14日午後6時の時点で、全国の感染者が168人だと発表した。それ以降は、感染者とは呼ばず有熱者(発熱患者)という表現を使い、発表 ...

北朝鮮の社会安全省(警察庁)は2020年8月、「北部国境封鎖作戦に害を与える行為をしないことについて」という布告を出した。

これは、新型コロナウイルスの国内流入を防ぐとの名目で、中国との国境に接した地域で、4月から9月まで ...

北朝鮮で、中国との国境沿いに地域に住む人々は、貿易に頼って生計を成り立たせてきた。12カ所の税関を通じた正規の貿易のみならず、両国を分かつ川の至るところで密輸が行われ、地域を豊かにしてきた。状況が一変したのは2020年1月のことだ。

北朝鮮の社会安全省(警察庁)は2020年8月、国境から1〜2キロの幅の緩衝地帯を設定し、許可なく近づけば人も動物も無条件で銃撃するとの布告を下した。これは、新型コロナウイルスの国内流入防止に神経を尖らせている金正恩総書記の指示に基づく ...

北朝鮮では昨年8月、金正恩総書記が国内で感染が広がった新型コロナウイルスとの闘いである「最大非常防疫戦」に勝利したと高らかに宣言した。

それ以降も、コロナを疑わせる症状を見せる人が相次いでおり、首都・平壌では5日間のロック ...

西村康稔経済再生相(当時)は2021年5月、TBSの番組で、紙幣に付着したウイルスは約1週間生きているとして、紙幣を通じた新型コロナウイルスの感染拡大について言及した。一方、ドイツのルール大学のダニエル・トット氏は、「iScience ...

コロナ以降、医薬品の需要が急増している北朝鮮。だが、供給は全く追いついておらず、品薄、高値傾向が続いている。医薬品やその原材料を中国からの輸入に頼ってきたが、2020年1月に新型コロナウイルスの国内流入を防ぐとして、国境を封鎖し、貿易 ...