外国人労働者と大乱闘も…米国が懸念する「奴隷労働」の実態
米政府系のボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると4日(米時間)、米上院外交委員会東アジア太平洋小委員会で「民主主義と人権、法治に関する中国の挑戦」というテーマの聴聞会が開かれた。聴聞会に出席したローラ・ストーン国務省東アジア太平洋副 ...
北朝鮮の権力者男性は「性暴力に無感覚」の疑い
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は5日、「女性の権利が無残に踏みにじられる資本主義社会」と題した論評を配信した。11月25日の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」から始まった、世界各地での女性の権利擁護運動などに言及したものだ。
か ...
消えた北朝鮮の「ピンクレディー」…看板アナウンサーの行方
英紙・テレグラフ(The Telegraph)が4日、北朝鮮の朝鮮中央テレビのアナウンサーである李春姫(リ・チュニ)氏が引退すると伝えた。李春姫という名前に聞き覚えがなくても、北朝鮮のテレビ報道で独特の抑揚をつけながらニュースを読み上 ...
人身売買「自ら望んで売られた」被害女性への理不尽な視線
北朝鮮当局は今月、国境地帯の地域機関に向けて「人身売買を反逆罪として強く処罰せよ」との指示を出した。これに基づき、人身売買団に対する大々的な取り締まりが行われている。しかしその一方、同国社会には人身売買の被害者に対する厳しい視線も存在 ...
金正恩氏「親日の血筋」が韓国訪問で暴かれる
北朝鮮の金正恩党委員長の「不都合な出自」が、いよいよ白日の下にさらされるかもしれない。金正恩氏は、9月に平壌で行われた南北首脳会談で訪韓の意思を表明。支持率低下に悩む韓国の文在寅政権は、年内の訪韓実現を目指している。
タイ ...
金正恩氏を震え上がらせた「1丁の機関銃」のミステリー
韓国の文在寅大統領の支持率が、またもや就任後最低を更新した。韓国の世論調査会社、リアルメーターが3日に発表した支持率は、前週より3.6ポイント低い48.4%となった。これで9週連続の下落である。
経済の低迷など、内政の行き ...
「金正恩の望みかなえる」はずが…トランプ、裏では対北支援を禁止
米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)によれば、トランプ米大統領は11月29日、北朝鮮を資金援助の禁止対象に再指定した。理由は、北朝鮮政府が人身売買の被害を防止するための最低限の措置を講じていないためだ。主として中国を舞台とした北 ...
北朝鮮軍が「マフィア化」…民間人相手に投資詐欺も
兵力数では世界3位を誇る北朝鮮の朝鮮人民軍だが、その実態はポンコツそのものだ。
食糧配給における横流しがひどいため、末端の兵士は常に腹をすかせ、中には栄養失調に苦しむ者すらいる。幹部たちはそんな兵士の窮状も気にかけず、権限 ...
不正発覚で処刑も…北朝鮮、携帯電話の盗聴に巨額予算
北朝鮮の金正恩党委員長が最も忌み嫌っていることの一つが「情報の国外流出、国内流入」だ。
情報の流れを自分の都合のいいように制御し、自国民を「無知」な状態にしておきたいのだろう。
(参考記事:北朝鮮の女子大生が拷 ...
母親思いの一家を飲み込んだ「魔の道路」…数百人死傷も
北朝鮮の道路事情は極めて劣悪だ。北部の両江道(リャンガンド)では今年3月、交通事故が相次ぎ、1日で約300人が死亡する大惨事が起きた。
(参考記事:あっという間に300人が死亡…北朝鮮の交通事故が壮絶な理由)
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