資金や原材料、エネルギーの不足で国営工場の多くが稼働できていないと言われる北朝鮮では、設備や工場そのものをトンジュ(金主、新興富裕層)に貸し出し、その賃貸料を工場の運営資金とするケースが多く見られてきた。

また、当局が住宅 ...

北朝鮮・咸鏡北道(ハムギョンブクト)の茂山(ムサン)は、北東アジアで最大規模の鉄鉱石埋蔵量を誇る「朝鮮の宝」こと茂山鉱山を擁している。鉱山は、中国企業からの投資を受け設備を拡充、対中輸出が順調だったころには労働者に高額の給与を支払って ...

自国での新型コロナウイルス感染者の発生を一切認めようとしない北朝鮮。その一方で国境封鎖、貿易停止、移動統制、感染が疑われる患者の強制隔離、都市封鎖令(ロックダウン)など、非常に厳しいコロナ対策を実施し、違反者を処刑を含めた厳罰に処すな ...

昨年1月からコロナ鎖国に突入した北朝鮮。食料品価格が高騰し、一般庶民はもちろんのこと、そこそこの暮らしをしていた人々も耐乏生活を強いられるほどの状況となっている。

1990年代後半の食糧危機「苦難の行軍」の再来かと囁かれる ...

海外への投資が自由にできない北朝鮮のトンジュ(金主、新興富裕層)にとって、最も儲かるのは国内での不動産投資だ。

住宅を建設しようにも予算がない当局が、トンジュに投資を呼びかけ、集まった資金で住宅を建設。トンジュは見返りとし ...

北朝鮮国営の朝鮮中央通信は25日、国内で多様なエネルギー資源の開発が進んでいるとする記事を配信した。

同通信によると、黄海北道(ファンヘブクト)の黄州(ファンジュ)郡では、郡内の電力需要の30%を無煙炭ガスと籾殻(もみがら ...

北朝鮮の企業「ハナ電子合営会社」――2003年に北朝鮮政府とヨーロッパ系の投資企業「フェニックス・コマーシャル・ベンチャーズ(FCV)」との合弁で設立され、アリランブランドのDVDプレイヤー、カラオケ機などを生産、販売してきた。

北朝鮮では「チョナトン」と呼ばれる、携帯電話を使ったキャッシュレス決済が人気を博していたが、当局は今年7月、このシステムを禁止する措置を取った。大損した人もいて、少なからず混乱が生じた。

(参考記事:北朝鮮で普及「キャッシ ...

北朝鮮は今年1月、中国での新型コロナの感染拡大を受け、他国に先駆けて国境を封鎖する措置を取った。これと同時に外国人観光客の受け入れも停止した。

国際社会の制裁による恒常的な外貨不足に悩まされている北朝鮮にとって、観光収入は ...

北朝鮮が深刻な財政難の打開のために、17年ぶりとなる公債の発行を計画しているとデイリーNKが伝えたのは今年4月。

発行量の4割はトンジュ(金主、新興富裕層)に外貨で販売し、残りの6割を国営の工場、企業所が、国から割り当てら ...