「もう死にそうだ」北朝鮮軍”特別待遇”の元将校も見捨てられ
北朝鮮で「1号」と名の付くものは、すべて最高指導者と関連している。例えば「1号行事」と言えば金正恩総書記が参加する行事であり、「1号道路」は金氏一家が利用する専用道路だ。
そして「1号接見者」は、最高指導者と直接会ったこと ...
北朝鮮、食糧難で悪化した世論を意識しゼロコロナ緩和
北朝鮮の社会安全省(警察庁)は2020年8月、「北部国境封鎖作戦に害を与える行為をしないことについて」という布告を出した。
これは、新型コロナウイルスの国内流入を防ぐとの名目で、中国との国境に接した地域で、4月から9月まで ...
子を思う「親心」が違法行為になる北朝鮮の受験戦争
韓国で毎年11月に行われる大学修学能力試験。試験会場前では受験生への応援合戦が繰り広げられる。中には、校門に餅をペタっと貼り付ける人もいる。これは「くっつく」と「合格する」が同音異義語であることから由来した一種の合格祈願だ。
農業に必要な「アレ」を大量輸入する北朝鮮の本気度
北朝鮮の今年の稲作は、最高気温が25度を超える、初夏のような陽気と共に始まった。昼間は暑いが、夜の気温は0度近くまで下がる。大切な苗を霜から守るのに必要なのがビニール膜だが、例年これが不足して、農業従事者はその調達に難儀していた。だが ...
深刻な食糧難でも北朝鮮のコメ価格が下がる理由
デイリーNKでは、定期的に北朝鮮国内の物価調査を行っている。北朝鮮の物価と食糧供給の実情を知るに当たって最も重要な指標のひとつがコメ価格だ。例年なら、春には前年の収穫分が減少し、麦の収穫が始まる初夏まで高値が続くが、今年は3月に入って ...
小学校の学級数も減少…深刻な北朝鮮の少子化
世界には、国勢調査を行わなかったり、行っても結果を秘密にしたりする国がある。
例えば中東のレバノンは1932年以降、国勢調査を行っていない。キリスト教とイスラム教の人口が拮抗しているため、大統領、国会の副議長、副首相はキリ ...
「金正恩印の復興住宅」にまたもや不満続出
2020年9月に北朝鮮を襲った台風9号(メイサーク)により、国内最大の亜鉛の産地、咸鏡南道(ハムギョンナムド)端川(タンチョン)市の検徳(コムドク)鉱山では甚大な被害が発生した。
現場の事情に疎い朝鮮労働党委員会が、作業員 ...
「また騙された」貿易再開の噂に踊らされる北朝鮮国民
北朝鮮で、中国との国境沿いに地域に住む人々は、貿易に頼って生計を成り立たせてきた。12カ所の税関を通じた正規の貿易のみならず、両国を分かつ川の至るところで密輸が行われ、地域を豊かにしてきた。状況が一変したのは2020年1月のことだ。
太陽光発電を推進する北朝鮮、ネックはソーラーパネルの輸入
全世界的に見て、数千万単位の人に影響が出る大規模停電は毎年のように起こっている。最近はパキスタン、バングラデシュなどで停電が頻発しており、今年1月にパキスタンで起きた大停電では、同国人口の99%が影響を受けた。
人口がパキ ...
ヤニにまみれた北朝鮮医療「助かりたければタバコ2カートン」
北朝鮮で最も一般的な家庭用燃料は石炭だ。国内に数多くの炭鉱を擁し、輸入に頼ることなく使える安価な燃料だからだ。
ガスを使えるのは一部の幹部や富裕層に限られ、コロナ鎖国下にある現在、供給が円滑に行われなくなった。こういう事態 ...
