キリスト教の禁じられた北朝鮮で使われる「あの聖人」の名前
現在の北朝鮮の首都・平壌はかつて、「東洋のエルサレム」と呼ばれていた。
日清戦争後、朝鮮は中国の影響下から抜け出して国号を大韓帝国と改めたが、混乱が続き、日露戦争後の1905年11月、日本の保護国にされてしまった。そんな状 ...
北朝鮮で迫害を受け続ける「韓国軍捕虜」とその子孫
「万民が平等」を謳う北朝鮮だが、現実はその正反対の徹底した身分制度の存在する社会だ。朝鮮戦争後の1958年から1960年にかけて行われた「中央党集中指導事業」では、全国民の出自と思想が当局により徹底的に調べ上げられた。当局はまた、密告 ...
北朝鮮ハッカー集団は暗号資産を盗み、国民は種イモを盗む
北朝鮮では、春先から麦の収穫が始まる初夏までは「春窮期」だ。朝鮮では「ポリッコゲ(麦の峠)」と言われる。昔からこの時期は、前年の収穫の蓄えがなくなり、飢えに苦しむ季節なのだ。韓国では昔を懐かしむときに使われる言葉だが、北朝鮮では現役バ ...
豊作を目指す北朝鮮の前に立ちはだかる「史上最悪の梅雨」
韓国のネット上では「今年の7月は4日間を除いて毎日雨が降る、史上最悪の梅雨になる」との情報が流れている。同国気象庁は「根拠が薄い」と否定しているが、昨年の6月末から7月初め、8月には連日の大雨で被害が続出。中でも、8日から11日まで線 ...
コントロールしようとした市場に翻弄され続ける「金正恩の米屋」
北朝鮮では元々、コメは国から配給されるものであって、市場での売買は禁じられていた。しかし、1990年代後半の大飢饉「苦難の行軍」を前後して配給システムが崩壊。コメが市場で扱われるようになった。市場の成長を嫌った故金正日総書記は、コメ販 ...
中国人家族に自由を奪われる、人身売買被害の北朝鮮女性
韓国統一省の先月の発表によると、今年1月から3月までに韓国に入国した脱北者の数は、男性5人、女性29人の計34人で、昨年10月から12月までの25人に比べて9人増加した。
年間2914人と最も多かった2009年をピークに、 ...
北朝鮮の若者が嘲笑する「雑巾代わりに制服で金日成銅像を磨く感動実話」
中国の春秋戦国時代、晋の介子推は、驪姫の乱で国を追われた主君の文公と共に長年にわたる放浪生活を送った。文公が食べ物を奪われ飢えに苦しむのを見て、介子推は、自分の太ももの肉を切り取って食べさせた。このエピソードから「割股奉君」(股を割き ...
北朝鮮の若者の反発を呼ぶ「金正恩をお父さんと呼べ」
かつて北朝鮮で、金正恩総書記の祖父である故金日成主席や、父の故金正日総書記の呼称として使われていた「オボイ」という言葉。親という意味の朝鮮語だが、金正恩氏がそう呼ばれるようになったのは、最高指導者の座についてから10年後の2021年の ...
地域経済を破滅に追い込んだ北朝鮮の「貿易独り占め政策」
極端なコロナ対策として貿易を完全にストップさせた北朝鮮。日々のおかずから核兵器の部品に至るまで、中国からの輸入に大きく依存している実情を無視したこのやり方は物資や食糧の深刻な不足を招いた。
その後、規制は徐々に緩和され、中 ...
「あくび」と「私語」であふれかえる、北朝鮮の「復讐決議大会」
バイデン米大統領は4月26日、米韓首脳会談後の記者会見で「北朝鮮が米国やその同盟国、パートナーに核攻撃を行うことは受け入れられず、そのような行動を取った場合、いかなる政権でも『政権の終末』を招くだろう」と述べた。この言葉が北朝鮮の指導 ...
