「夢ではなく苦痛」金正恩のリゾートに住民から怨嗟の声
北朝鮮の金正恩総書記は先月24日、巨大リゾート「元山葛麻海岸観光地区」の竣工式に家族と共に出席した。その様子は国営メディアで大きく報じられたが、現地住民の間では、開業に対する期待よりも負担感の方が強いと米政府系のラジオ・フリー・アジア ...
薬を盗み、市場で売る…北朝鮮“薬品横流し経済”の実態
北朝鮮の製薬工場から抗生物質を盗み出し、横流ししたとして、労働者2人が拘束されたと、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。
平安南道の情報筋によると、拘束されたのは順川製薬工場に勤める30代の男性労働者と40 ...
「英雄」の代償は不安と沈黙──北朝鮮派兵家族の知られざる苦悩
北朝鮮は昨年、1万人以上の兵士をロシアに派遣し、「祖国のための英雄的闘い」として美化してきた。国は「忠誠を尽くせば報酬がある」とするが、実際に家族が受け取った恩恵はほとんどない。
デイリーNKの取材に応じた平安北道のAさん ...
路上で食べただけで罰金…北朝鮮「非社会主義」狩りの最前線
北朝鮮当局は「非社会主義」として、麻薬、宗教、韓流ドラマ、奇抜な服装や髪型などの行為を取り締まっているが、最近は食事マナーにも介入しはじめた。思想統制というより、財政難が背景にあると見られる。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA) ...
清貧な芸術家か、裏切り者か──北朝鮮が芸術界に突きつける“忠誠”の二択
北朝鮮の芸術家が所属する万寿台創作社で、朝鮮労働党宣伝扇動部による特別講演会が開かれた。
平壌のデイリーNK内部情報筋は、「今月14日、万寿台創作社の第1会議室で、芸術家の良心と品性に警鐘を鳴らす思想教育のための特別講演会 ...
「生活向上」どころか家庭崩壊…金正恩の経済政策が生む歪み
北朝鮮の金正恩総書記は昨年1月、「人民の基礎的な物質文化生活を向上させる」として、今後10年間、毎年20の市・郡に地方工業工場を建設するよう指示した。国営メディアは昨年末から今年初めにかけて、各地で工場が完成したと報じたが、現場では多 ...
「ジャガイモ食べ続けてオナラ連発」 北朝鮮農村の切ない笑い話と飢餓の現実
北朝鮮の農村では、ジャガイモの収穫が本格的に始まった。飢餓の不安が和らいだ一方で、単調な食事への不満もくすぶっている。平安南道のデイリーNK内部情報筋が伝えた。
道内の農村部では、農民たちは空腹をしのげるようになったことに ...
「負担廃止」の裏に“寄付強要” 北朝鮮の欺瞞的な経済政策
北朝鮮の金正恩総書記は2021年の朝鮮労働党第8回大会で、「税金外の負担」は犯罪行為であり断固阻止すべきだと強調した。これは、地方当局が法的根拠なく住民から様々な名目で金品を徴収してきた慣行を指し、強い不満を招いていた。
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「違法こそ日常」子どもたちの笑顔の裏に潜む北朝鮮の病弊
北朝鮮当局が、平壌市内のプールでの集中取り締まりに乗り出した。
現地のデイリーNK内部情報筋によると、「平壌市検察所は、紋繡プールなど平壌にあるすべてのプールの管理・運営問題をめぐって監査、取り締まりを一斉に行い、今月末ま ...
「劣悪な条件」に造船所労働者ら反発…北朝鮮「駆逐艦事故」で続く余波
北朝鮮の清津(チョンジン)造船所で発生した駆逐艦進水失敗事故を受け、責任者らが相次いで拘束されるなど余波が広がっている中、同じく東海岸にあり、潜水艦の開発拠点になっている(シンポ)造船所では「労働者の責任感を高めなければならない」とし ...
