北朝鮮の送金ブローカー、取締りを耐え抜きしぶとく活動再開
北朝鮮では一般的に、金正恩総書記の外国訪問、あるいは外国首脳の北朝鮮訪問が行われる際に、国境警備が強化される。先日の金正恩氏のロシア訪問の時も例外ではなかった。
咸鏡北道(ハムギョンブクト)のデイリーNK内部情報筋によると ...
電力不足解消より、料金徴収の強化にばかり熱心な北朝鮮
かつて、北朝鮮の電気料金はいくら使っても値段が変わらない固定制だった。それも、極めて安価な料金が設定されていて、事実上タダ同然だった。当局は2017年、それを従量制に変えて、電気を使った分だけ払うシステムに変更しようとした。
北朝鮮、農民のインセンティブ制度を拡充も成功するか未知数
北朝鮮の分組管理制は、集団農業による生産効率や農民の労働意欲の低下を防ぐため、10人から25人の分組に一定面積の田畑を与えて、責任を持って農作業を行わせ、その結果に応じて収穫の分配を受け取るというインセンティブ制度だ。この分組を家族単 ...
学校をやめて父親を養う北朝鮮の少年「くるまクン」
就学前の孤児を収容する育児院と愛育院に加え、金正恩総書記の命令で作られた初等学院(小学校)、中等学院(中学校)など、北朝鮮において孤児は非常に手厚い保護を受けることになっている。
しかし、施設内での待遇は決していいとは言え ...
「余計な話はするな」帰国者の口に戸を立てたがる北朝鮮
コロナ禍の鎖国政策で、海外で足止めを食らっていた北朝鮮国民の帰国が、先月16日から始まった。
留学生、外交官、貿易関係者、派遣労働者、さらには脱北して中国で逮捕された強制送還対象者まで、対象は多岐にわたる。罪を犯していない ...
コロナ明けで息を吹き返しつつある北朝鮮の市場経済
朝鮮半島で旧正月と並んで最も大切な祭日である秋夕(チュソク、旧盆)。旧暦で8月15日、新暦で今年は今月29日にあたるが、韓国では多くの人が帰省して離れて暮らす家族と再会し、先祖を迎える。
北朝鮮は1967年、社会主義生活様 ...
かつて「職業的革命家」と呼ばれた北朝鮮の教師、モンスターペアレントと闘う
韓国社会を揺るがす大問題となっている、小学校教師の相次ぐ自殺。そしてそれに抗議する教師たちの大規模集会。その背景には、モンスターペアレンツからの激しい攻撃、学級崩壊など、かつてなら考えられなかったような「教権崩壊」がある。
「金正恩が小麦を…」出所不明の噂に振り回され続ける北朝鮮国民
6日間のロシア訪問を終えて帰国した北朝鮮の金正恩総書記。国営メディアで報じられたのは、軍事関連のことばかりだ。食糧支援に期待していた国民からは失望の声が漏れた。
だが、同じ出来事を巡って正反対の見方をする人たちがいる。金正 ...
目標の3分の1以下…今年も厳しい北朝鮮の農業
210万トン――。これは、米農務省が先月発表した報告書で示した、今年の北朝鮮の米収穫量の推定値だ。1ヘクタールあたりの収穫量は4.18トンで、過去5年間の平均値4.62%よりさらに減少している。一方で、トウモロコシの生産量は230万ト ...
各地で史上最高値を記録している北朝鮮のコメ価格
北朝鮮のコメ価格は、毎年概ね同じ曲線をたどる。収穫後の11月中旬が最も安く、その後徐々に上昇していき、9月から11月上旬にかけて最も高くなる。収穫量が需要を満たしておらず、ギリギリの状態にあるため、緊急輸入などの人為的介入を行わない限 ...
