「労働新聞」 科学技術と教育は自力更生大進軍の牽引機
【平壌6月17日発朝鮮中央通信】17日付けの「労働新聞」は署名入りの論説で、科学技術と教育の発展を先行させるのは自力で経済建設で提起される問題を円滑に解決し、人民経済の全般を上昇軌道に確固と乗せるための最上の方途であると明らかにした。 ...
「レーダー照射」問題どころじゃない…韓国軍「深刻な穴」がまた露呈
北朝鮮の漁船1隻が東海(日本海)北方限界線(NLL)を越えて約150キロも南下したのに、韓国軍と海上警察がこれを捕捉できていなかったことが明らかになり、韓国国内で海上警戒態勢の「穴」が問題になっている。
昨年12月に発生し ...
金与正氏の「消された声」と文在寅政権の窮地
北朝鮮の金正恩党委員長は12日、韓国の金大中元大統領の妻・李姫鎬(イ・ヒホ)さんが10日に死去したことを受けて、遺族に弔意文と弔花を送った。板門店(パンムンジョム)でこれを韓国側に伝達したのは、金正恩氏の妹の金与正(キム・ヨジョン)朝 ...
「1割の世帯で飢餓」衝撃の報告に金正恩政権は右往左往
最近、北朝鮮の朝鮮労働党の平城(ピョンソン)市委員会と人民委員会(市役所)が会議を開いた。議題は「農村動員労力を保証できないことについて」だったが、平安南道(ピョンアンナムド)のデイリーNK内部情報筋によれば、その場で明らかにされたの ...
体はボロボロで家庭も崩壊…北朝鮮「負傷兵」たちの悲惨な末路
北朝鮮では、軍に勤務中に建設現場での事故などで障害を負った人々のことを「栄誉軍人」と呼ぶ。社会的には尊敬される立場にあり、国から様々なサポートを受けられる。
(参考記事:金正恩氏、日本を超えるタワーマンション建設…でもトイ ...
貧しい母娘が忽然と消えた北朝鮮「恐怖スポット」の向こう側
北朝鮮北東部の山間地で、貧しい暮らしを送っていた母子が忽然と姿を消す事件が起きた。事件から1ヶ月以上経った時点でも、母子の安否は確認されていない。
事件が起きたのは、中国との国境に面した咸鏡北道(ハムギョンブクト)の穏城( ...
「労働新聞」 領袖への忠実性は革命家が身につけるべき品性
【平壌6月14日発朝鮮中央通信】14日付けの「労働新聞」は署名入りの論説で、領袖への忠実性は革命の壮途についた革命家が身につけるべき最も基本的な品性であると強調した。
同紙は、革命は領袖によって切り開かれて前進し、革命家が ...
金正恩氏の「最愛の妹」は復権を果たしたのか
北朝鮮の金正恩党委員長は12日、韓国の金大中元大統領の妻・李姫鎬(イ・ヒホ)さんが10日に死去したことを受けて、遺族に弔意文と弔花を送った。板門店(パンムンジョム)でこれを韓国側に伝達したのは、金正恩氏の妹の金与正(キム・ヨジョン)朝 ...
12歳女児を待つ残酷な運命…金正恩「拷問部隊」が仕掛けるワナ
韓国または第三国を目指して脱北して中国にたどり着いたものの、現地公安当局に逮捕される人が急増している。その背景には、国際社会の対北朝鮮制裁があると思われる。
韓国・朝鮮日報系のTV朝鮮は9日、12歳の女児を含む20人の脱北 ...
金正恩「薬物中毒者ら10万人」強制移住計画のウラ事情
北朝鮮の金正恩党委員長は昨年11月、中国との国境に面した貿易の要衝・新義州(シニジュ)市を大きく生まれ変わらせる「新義州市建設総計画」をぶち上げた。現地ではその後、住宅建設など各種事業が進められているもようだが、この計画の一環として、 ...
