「労働新聞」 マンリマ速度創造運動は経済強国建設の威力ある推進力
【平壌6月3日発朝鮮中央通信】3日付けの「労働新聞」は共同署名入りの論説で、われわれがあらゆる試練を排して朝鮮労働党が提示した闘争目標を一日も早く達成するには、全ての部門でマンリマ(万里馬)速度創造運動を力強く展開すべきであると強調し ...
金正恩氏ブチ切れでよみがえる「スッポン処刑」の悪夢
ハノイでの米朝首脳会談が決裂したことをきっかけに、金正恩党委員長がまたもや処刑と粛清による恐怖政治を始めたのではないかと見られている。韓国紙・朝鮮日報は5月31日付で、首脳会談の事前交渉に当たっていた北朝鮮国務委員会の金革哲(キム・ヒ ...
人体を粉々にしてその場で焼いた…金正恩式の高官処刑
北朝鮮が、ハノイ米朝首脳会談の実務交渉を担当していた金革哲(キム・ヒョクチョル)国務委員会対米特別代表に交渉決裂の責任を問い、処刑していた――韓国紙・朝鮮日報がこのように報じてから1日が経過したが、北朝鮮はまだ何ら反応を見せていない。 ...
銃殺説の北朝鮮高官、過去には「復活」していた例も
韓国紙・朝鮮日報は31日、北朝鮮消息筋の情報として、2月末の米朝首脳会談が決裂した責任を問われ、事前交渉に当たっていた北朝鮮国務委員会の金革哲(キム・ヒョクチョル)対米特別代表が、平壌郊外の美林(ミリム)飛行場で銃殺されたと報じた。
若い女性を「ニオイ拷問」で死なせる北朝鮮刑務所の実態
北朝鮮北部の咸鏡北道(ハムギョンブクト)にある全巨里(チョンゴリ)教化所(刑務所)は、北朝鮮の拘禁施設の中でも虐待の横行に関する情報が広く知られている所だ。特に、中朝国境地帯と近いことから、脱北を試みて逮捕された人が多く収容されている ...
金正恩氏、薬物問題で突然の強硬姿勢…背景に「密輸疑惑」か
北朝鮮当局が違法薬物の取り締まりのためとして、列車で移動する人々に対し異例に厳しい検査体制を敷いていると、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えている。
RFAの咸鏡北道(ハムギョンブクト)の情報筋によれば、「今 ...
日本の「軍事大国化」に震える韓国と北朝鮮
韓国紙・朝鮮日報(日本語版)は29日、「軽空母、ステルス戦闘機…急速に進む日本の軍事大国化」と題した記事を掲載した。
同紙は「日本は既に軍事大国として評価されている。太平洋戦争時に空母を保有していたため、伝統的に海軍力が強 ...
金正恩体制に暗雲…食べ物がない「絶糧世帯」が急増中
「絶糧世帯」。前年の収穫が底をつき、食べ物がなくなった世帯を指す北朝鮮の用語だ。例年なら、5月末や6月初めにかけての「春窮期」の後に発生する現象だが、今年は4月に入ってから現れている。北朝鮮の国民生活の深刻さを表していると言えよう。
ダンプ暴走で負傷者を放置…金正恩氏の「呼びかけ」届かず
今月21日、北朝鮮の鉱山でダンプトラックが坂道を逆走する事故が起きた。複数の労働者が巻き込まれて重傷を負ったが、適切な治療が受けられずにいる。現地のデイリーNK内部情報筋によると、事故が起きたのは、咸鏡南道(ハムギョンナムド)端川(タ ...
治安悪化の北朝鮮、警察幹部も「ドロボー」に沈黙
1980年代以前の北朝鮮は、非常に犯罪の少ない国だったと言われている。勤め先でもらえる月給が少ない代わりに、住宅から食料品に至るまでほとんどのものを国が無料、または安価に配給し、「貧しくとも生きていける皆が平等」な国だったからだ。もち ...
